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バーコード管理.xlsmの調整 ~全提出を変更したい!~
バーコード管理のエクセルファイルについて質問があったので、お答えしたいと思います。
<バーコード管理.xlsmについては、以下のマガジンでまとめています。ファイルが欲しい方は、TwitterからDMをどうぞ。>
1 質問質問なんですが、3つを全提出にしたい(つまり3つ出したら名前が消える)ってどうすればよいか教えて下さい😅
元のファイルは、5つの提出物がチェックできるように作られています。
Excelの基本のキ! ~セルの参照と演算~
前回は、オートフィルの解説をしました。セルの右下からグーッとやる、あれです。
記事は、こちら。
オートフィルは、もちろん連番(出席番号とか)を作る時にも役立ちます。しかし、一番本領を発揮するのは「関数」、もっと言えば「セルの参照」を理解してからだと思います。実は、なんとなく関数使っている人でも、この「セルの参照」がイマイチ理解しきれていない人が多いです。
そこで今回は、「関数」の一歩手前。「セ
バーコード管理.xlsmを「作る」には?~②「全体の構図」編~
<この記事は、Twitterで配布している「バーコードで提出物管理」の解説記事です〉
小学校用のものは「教室に映し出して、提出状況がリアルタイムで分かるようにする」のが目標でした。なので、
① バーコードで読み取った数字列をガンガンためてくゾーン
② ①を参照し、データ解析するゾーン
③ ②を参照し、リアルタイムで提出状況がわかるゾーン
④ ③を参照し、全体の傾向等を解析し、③に還元するゾーン
Excelの基本のキ!① ~オートフィル~
Excelが優れているところはいくつかあります。なかでも、感覚的にすぐ使えて効果抜群なのが「オートフィル」です。マウスでグーッとやると自動で予測して入れてくれる、あれです。今回はその「オートフィル」についてまとめ、学校業務に使えそうなExcelファイルを作ってみたいと思います。
1 オートフィルの威力早速ですが、下の図を見てみましょう。Excelのシートですね。
実はこれ、キーボードで入力した
バーコード管理.xlsmを「作る」には?~①「必要な知識」編~
1 はじめに教育界ではよく、「魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えなさい」と言われます。これは、配布したExcelシートの件も然り。「こんなん作りましたよー」と配布するだけでなく、「どうやったら作れるのか」ということが分かれば、自分で作る、自分用にカスタマイズするなどが自由にできることでしょう。
それではいよいよ、Excelシートの「作り方」に入っていこうと思います!…と言っても、今回は作るに
本体Excel(配布用.xlsm)の使い方 ~実践編~
いよいよバーコードを使ってみたいと思います。その前に、配布用.xlsmの設定が終わっていない方は、ある程度の設定をしておきましょう。
ここまで出来ていて、「入力」シートの「ウィンドウ枠の固定」と「シートの保護」がしてあるという前提で、話を進めます。
1 バーコードを読み取ってみよう!バーコードは、「入力」シートで読み取ります。まずは、「提出」ボタンを押してみましょう。
見た目ほとんど変わらな
「バーコード印刷.docx」と「バーコード印刷.xlsx」の使い方
本体の「配布用.xlsm」と一緒に入っていた2つのファイル。まずはこちらの使い方を説明します。これが分かれば、バーコードを発行できるようになりますよ!
0 まずは2つのファイルの関係からこの2つのファイルは、「差し込み印刷」をするためのものです。「バーコード印刷.xlsx」のデータをもとに、「バーコード印刷.docx」を印刷します。
差し込み印刷というのは、ワードのとっっっても便利な機能。簡単に
本体Excelの使い方 ~準備編~
とりあえず、配布したファイルの使い方を説明します。今回は、準備編。最初にやっておかなければいけないことを記述しておきます。
1 とりあえず、配布用.xlsmを立ち上げようまずは、ダウンロードしたExcelファイルを立ち上げてみます。すると、上の方に注意喚起が出ると思います。
ここの「編集を有効にする」ボタンを押さないと、なにも変更できません。とりあえず、信用して押してみて下さい。すると、今度は