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【4−7−8】と【4−4−8】この数字でピーンときた人は、知ってますね。あの効果を‼



🟨私も取り入れて効果感じています。


刺繍勉強中のみゆきです。

刺繍の記事も作りたい、
という思いはあるのですが、
昨日投稿した【チベット体操】について、
もう一つ、伝えておきたいことがありました。

【呼吸法】についてです。

これまでニュースや、
健康番組の中で紹介されたいた
【呼吸法】が、
チベット体操で行う呼吸と
繋がっている気がして、

もう一度調べてみました。

専門家ではないので、
チベット体操の中での呼吸と、
紹介する2つの呼吸法が、
全く同じ効果をもたらしているのかは、
断言はできません。

ですが、

呼吸を意識して行うことによって、
どんな効果があるのか、
それを理解しておくことは、
とても有益だと感じています。

同じ年代の方には
特におすすめしたい
と思い、
整理してみました。


🟨チベット体操の呼吸


チベット体操のゆっくりとした深い呼吸は、
呼吸にかかわる筋肉を鍛える体操です。
その中でも、
3番目、4番目、(と6番目)のポーズは、
特に呼吸力を高めます。

50代くらい下がってくると言われる肺活量を、
体操のポーズと呼吸で、
呼吸力をUPさせ、
肺年齢を若く保つ助けとなります。


これが【若返りの秘儀】とも言われる
理由の一つとなっているようです。


🟨4−7−8呼吸法【くつろぐ呼吸法】 


林先生の番組で紹介されていた
【4−7−8呼吸法】は、
睡眠の質を上げる呼吸法
として
紹介されていました。

世界的に有名な医学博士
アンドルー・ワイル氏により薦められる
【くつろぐ呼吸法】です。


🟨4−7−8呼吸法のやり方


ワイル博士は、呼吸中の舌先を
上の歯の裏にかるくつけたままにするように、
と言われているようですが、
実際この通りにしようとすると難しく感じます。
(番組では特にそのあたりは説明されてなかったと思います)

最初に息を吐ききって…
1️⃣ 秒かけて【鼻から】ゆっくりたっぷり息を吸います。
2️⃣ 秒間、そのまま息を止めます
3️⃣ 秒かけて【口から】ゆっくり細く長く息を吐きます。

この1〜3を1サイクルとして、4サイクル
それを1日2回する事を薦めています。


お腹を膨らませる腹式呼吸は、
副交感神経の働きを高めてくれるとされ、
✅リラックス効果、
✅睡眠導入、睡眠の質の高さが期待できます。

その他にも、
✅血流がよくなり、冷えやむくみの解消
✅腸への刺激で、便秘の解消も期待されます。

✅鼻からの深く冷たい空気を吸うことで、
 脳の自律神経中枢を冷やすことができるのも、
 スムーズな睡眠導入になります。


🟨【4−4−8呼吸法】


主治医がみつかる診療所では、
4−4−8呼吸法が紹介されていました。

毛細血管は健康にとって、
とても重要です。

その毛細血管は、
体内の血管の99%をしめ、
体中の毛細血管を伸ばすと、
地球の2周分以上もあるそうです。

ですが、年齢とともに減り続け、
60代では、

20代の半分ほどにまで減ってしまいます。

劣化してしまったゴースト血管。
全身60兆個の細胞たちに、
酸素や栄養が届かず、
身体に様々な悪影響が表れます。

・免疫力の低下
・胃腸など消化器の不調
・脳梗塞
・認知症
・肝臓トラブル
・高血圧
・細胞老化による肌の老化

それを回復させる為に
ハーバード&ソルボンヌ大学教授の
根来先生
が提唱されているのが、
4−4−8呼吸法。

超簡単に要約しますと、
息を止める行為が、
血液の二酸化炭素濃度を上昇させ、
細胞、毛細血管を活発にさせ、
消えかかった毛細血管を増やすことができる、
というわけです。


🟨4−4−8呼吸法のやり方


最初に息を吐ききって…
1️⃣ 秒かけて【鼻から】ゆっくりたっぷり息を吸います。
2️⃣ 秒間、そのまま息を止めます。
3️⃣ 秒かけて【鼻から】ゆっくり細く長く息を吐きます。

ゆったりとした腹式呼吸は、
横隔膜をゆるめ、
副交感神経を刺激し、
二酸化炭素の濃度があがった血液で、
全身の血流がUPし、
細胞、毛細血管が活性化します。


🟨毛細血管は、何歳になっても増やせる。


【チベット体操】の間に行われる呼吸も、
ポーズによっては、
吸って、止めて、吐く…です。

カウントは、
体操に合わせて特に決まりはありませんが、
呼吸に意識をよせて、
深く、ゆっくり、大きく行う
これは【腹式呼吸】です。

【若返りの秘儀】と呼ばれる部分で、
(血管の)若返りなど、繋がりがあるのではないだろうか、
と、私は自分もやっていて思うのです。

決して、若返っている…とは思いませんが、
身体の調子は悪くない、と感じます。

現代社会で乱れやすい自律神経。
自分ではコントロールできないとされながらも、
呼吸とは深い関係があり、
意識的に行う腹式呼吸が
副交感神経に働きかけることができます。


🟨腹式呼吸を生活の中へ


【チベット体操】をお薦めしてみましたが、
この体操の動きの中で、
切っても切れない【腹式呼吸】
心のバランスをとる上でも、
そして、身体の器官、
特に毛細血管には、
大きな働きかけをしてくれているのでは、
と期待します。

何も用意はいりません。
いつもの習慣の中や、
寝る前でも、
自然に取り入れやすい時間に、
深い腹式呼吸、
やってみて損はなさそうですよ。

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