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【読書記録】#1 ワーママはるのライフシフト習慣術

今年は少しずつ読書する習慣をつけたいなと(去年までは仕事に関わる本を開く程度で読書という読書はできておらず、、、、)。
そして今年の学びのテーマはインプットとアウトプットなので読書記録を開始!

今回読んだ本

『ワーママはるのライフシフト習慣術』 

読破日:2024/1/18

著者:尾石 晴

心に残った内容、言葉

①トレードオフ思考

トレードオフとは「何かを得ようと思ったら何かを差し出す」こと。
→自分の時間を自由に使えていた独身時代、子どもを産む前と今は違う。だから同じようにできなくても仕方ない。というか当たり前なんですよね。
大切なのはキャリアの形成のスピードを維持する事ではなく、レースから降りない事、あきらめないこと。この一文もがグッときました。

②キャリアのマイものさしを持つ

=自分が譲れないものは何か考えてみる。
できる事:得意、強み、弱み。
やりたいこと:望むこと。過去から何度もやっていること。
やるべきこと:人生やキャリアで大事にしたいもの。幸せに生きるためにやるべきこと。

→限られた時間をより充実したものにしていくためには優先順位を考える必要があるのだなと。
ぜひこれは今度実際に書き出して見える化してみたい!

③「自分の思考グセ」を捕まえる練習をしていく

自分の持っている「思考のクセ」を考えてみる。その際、「事実」と「感情」を切り分けるようにしていく。
「思考グセ」を分解できる術を持っておくと、周りや自分に翻弄されずに生きやすくなる。
→私は無意識のうちに「○○であるべき」という思考に囚われやすいタイプでして、ドツボにハマって落ち込んで、、、。苦笑
ドツボにハマりそうになったら客観視して思考のクセと向き合えるようになると良いかなと思いました。

④学ぶために必要な3つの条件

「大人の学び」は自分が整っていないと継続できない。
「自分が整う」とは、
1.健康状態が安定している。
2.自発的に学びたい気力が湧く。
3.時間が確保できる。

→今回の産休・育休中、少しでもスキルアップにつながるよう資格を取ったり知識を増やしたりしたいな、なんて考えているのですが、その前提には自分が整っていることが必要ですよね。逆に自分が整っていないときに無理をして学ぼうとする必要はないのだなと。
自分のキャパシティを越えないできる範囲で、余裕がある時に少しずつ積み上げていけると良いのかなと考えました。

今後どのように行動するか

今までは家族のことも大切にしつつ仕事も頑張りたい、どちらも目一杯やって両方手に入れたい、出来るはず、なんて思っていました。でも思うようにいかず、家庭も仕事も中途半端になってしまいモヤモヤ、、、なんていう日々を送っていました。
でも今回両方を一度に手に入れるのは難しく、難しいのは自分の努力不足ではないのだよなと気づくことが出来ました。ただそれは”今はより家庭を優先にする時期”というだけであって、仕事を諦める必要はなくて、未来を見据えつつ今大切にしたいことを大切にすれば良いのだなと。
譲れないものは何かを考えて、レースから降りず、諦めないことを最優先に、まず自分を整えた上で挑戦を続けてしていきたいと思います!

今はまず出産、2人育児に奮闘だ〜!!

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