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【雑草あそび】「いつか」が、、、、やってきた!

今朝の夫婦の会話。

「あれ?シラカバに、花が咲いてる?」

「うそ!もしやあれって、白樺じゃなかったの?
でも確かに、私にも花に見える、、、」
(以前、雑木林から苗を掘って取ってきたのでした)


「あ、、、オオハナウドだ‼️(歓喜の声♡)」

でももしかして、シシウドかも。判別が難しい。


まちゃさんはよく、気になった雑草を、移植してくる。

雑草の移植って、あんまり聞いたことがない。


なかでも、このオオハナウドは、宇宙人みたいでお気に入り。


もう何年も移植し続けていたのだが、

一向に姿を現さなかった。

雑草って、意外と環境が難しい。

だから、好みの場所をみつけると、一気に繁殖するのよね。



今回発見したそれは、私の背丈ほどありそうな大きさ。

おそらくシラカバに紛れて、

こっそり育っていたに違いない。

わたしたちをあっと驚かせるために!(笑)


一応、オオハナウドの全体像は、こんな感じ。

Wikipediaより画像を拝借。

セリ科ハナウド属の多年草。

利用方法は以下。

「若葉や茎が食用となり、天ぷらきんぴら佃煮などとして食す。

アイヌ文化においては、食用・薬用としたほか、ヒメザゼンソウと並び「神の野草」として重要視され、儀式の際の供物とする地域もある。

カムチャッカ地方では茎の皮を剥いで乾かし、乾燥して甘味を採る材料にしており、ロシア人は草の汁を酒を造る材料とする。春に搾り取った草の汁は頭のシラミを駆除する効能があるという。探検家のゲオルク・シュテラーはアラスカのカイアック島でもこの「甘い草」は利用されていた、と記録している(1741年)。」(Wikipediaより抜粋)



「神の野草」、、、なんだかわかります。

この植物の美しさ(もとい、おもしろさ)は、自然の神秘ですね。


「いつか」は、やってきてくれる!


そしてとうとう!


その「いつか」が、、、、やってきた!


時間はかかったけど、

姿を見せてくれたときの喜びったら、最高です♡



オオハナウドくん、

我が家のガーデンへようこそ❣️


今日もお庭散歩におつきあいいただき、

ありがとうございました☺️。


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