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カメラ講座で生徒さんの満足度を上げてリピートに繋げる3つの方法

「新規集客よりもお客さんの満足度をあげることだよ」

福岡でイベンターをやっている人からそう言われたことがありました。

その言葉は今でも僕の中で残っていて、ずっと心がけていることでもあります。

それくらい満足度って重要なわけなんですよね。

ちなみに撮影の時の満足度の話はこちらに書いてますので興味ある方はこちらもどうぞ↓


そしてカメラ講座に関してはこちらの「ストアカ」というプラットフォームを利用しています。

僕のページはこちら
https://www.street-academy.com/steachers/158731


では参りましょう!



1.お客さんが講座で求めているのもは『学び』と『交流』

実は生徒さんが講座に求めてるのって『学び』だけではないんですよね。

もし学びだけでよかったら、講座に来る必要ないんです。
何か専門の本とかYouTubeとか観てた方がよっぽど学びになるんですよね。
そっちの方が説明うまい人も多いし、何度も繰り返し学べます。

実はYouTubeの登場により発信者が増え、こういった趣味や仕事のレベルって格段に上がっていってるそうなんですね。

ということは『学び』だけで売って行くのはちょっと難しくなってるというのもあるのです。

そこで大事なのが『交流』なわけです。

僕の一番人気の講座は「初心者一眼カメラ講座」です。
これは本当に「今日一眼カメラ買ってきました!」という人でも受けられる講座になっていて「新たな趣味を作りたい!」という人がやって来るわけなんですね。

で、その次に人気なのが「リピーター様専用撮影会講座」です。
この講座が非常にミソになっていて、初心者で始めた人って「続けられるか不安」という悩みを持っているんです。

で、その中には「誰かと一緒なら続けられそう!」というニーズに応えるためにこの講座を用意しました。

そうすると次の導線も繋ぎつつ、満足度を高めることにもなるわけなんですね。

導線で次の講座も用意しておくというのは非常に重要な部分です。



2.成果物を用意する

成果物とは、何かを体験したあとで得られる『実物』のことです。

例えば陶芸教室に行って、実際に陶芸を体験して自分の作った焼き物を持って帰る、これもまさに成果物ですね。

じゃあ写真の成果物って何かというと、当然ながら『写真』なわけです。

特に今まで撮れなかったものが撮れるようになった時ってみなさん感動した!と言って帰られます。
なので、まずは陶芸教室でいう『体験』をしてもらうわけです。

そして、僕の場合ですがその日の講座の内容を全て書かれた「資料」を印刷して生徒さんに渡しています。

これを渡すと大体生徒さんはそれに直接書き込んだりするし、あとで見返せるので非常に良い訳なんですね。

それが『成果物』となって、満足度が上がるわけです。

最初の頃僕はレビューが欲しかったので、講座が終わった後に
「レビューしてもらえたら今日の資料全てお渡ししてます」と言っていたんですが、途中から条件無しで渡すようになりました。

それはレビューの満足度がそんなに高くならないからなんです。

資料が欲しいがためにレビューを書くので「良かったです」とかの一言で終わるものが多く、非常に微妙だったので資料を出し惜しみなく渡すようになってから書かれてることの内容が非常に良くなりました。

レビューの全くない最初の頃はいいですが最終的には全て渡してしまうのをお勧めしています。



3.まず最初に悩みを解決してあげる(重要)

これはですね、僕が生徒さんの満足度を上げるときに悩んでたことでもあったんですが、実は僕の奥さんも講座をやっていてなんとメチャクチャレビューがよかったんです。

「講座中に泣いてしましました、でもお話聞いてくれてありがとうございます!」
「この講座と出会えてよかったです!救われました!」
とか

え?めっちゃ良いこと書いてる。。なんで?僕の方が受講者数は多いのに。

そこで奥さんに聞いてみたんです。

「ねえ、生徒さんにどんな講座してるの?」
「ほう、、ゆー。君には特別に教えてあげよう(ニヤリ)」
「お願いします。。」


奥さん曰く
『自分が用意してる講座の流れを一旦無視して、生徒さんの悩みを一番最初に解決してあげないとその生徒さんは講座の内容が全く入ってこない』
だそうです。

これには確かに。。。と思いました。

仮にあなたが腹痛で病院に行ったのにお医者さんから
「あなたは不摂生してるからそうなるんです、ちゃんとしたもの食べて、よく寝て、仕事も適度に休んで、ウンタラカンタラ」
とか言われたら

「そんなことよりこの腹痛をどうにかしてくれ!!!!」
ってなりますよね?

仮にお客さんが『お花を綺麗に撮りたい』と言ってきたら

1.お花を撮る方法を教える

2.お客さんの悩みが解決する

3.『綺麗に撮るためにはこんな方法もあるんだと教える』

4.それは思いつかなかった!と満足してくれる

といった流れになるんですが、もし悩みを解決せずに講座を進めてしまうと3番目の内容が全く入ってこず満足が下がってしまうということなんんです。

ポイントは
『その人の一番知りたい事を最初に持ってくる』
という事なんです。




まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はカメラ講座で来られる生徒さんの満足度に関しての話をさせていただきました。

1.お客さんが求めているのは『学び』と『交流』
2.成果物を用意する
3.まず最初に悩みを解決する(重要)

となっています。
ぜひ参考にされてみてくださいね〜🙋‍♂️

他にもこんな事意識してるよ!という人がいましたらコメントいただけると幸いです✨



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