人って『人気のお店』ではなく『人気そうなお店』に行きたくなるんだなって話
僕がいつも行くコーヒー屋さんがあるんですが、そのお店はいつも満席で人もひっきりなしに出入りしています。
店主さんに
「めっちゃ繁盛してますね!」
というと
「いや〜、うちの店めちゃくちゃ狭いから!そう見えるだけだよ〜」
とおっしゃってたのを聞いて
「なるほど」
と思ったんです。
というのもビジネスにおいて「行列をつくる」というのはそれだけでお客さんを呼び寄せる力があります。
かの有名なマクドナルドは日本に進出してしてきた際、最初は全く受け入れられなかったのですが、お金を払ってサクラを用意して行列を作ってそこから認知されたって逸話もあるそうです。
その話が本当かどうかはさておき
確かに『お客さんがたくさん入ってますよ!』というのはかなり重要だなぁって思ったんです。
自分の影響力のキャパを知るということ
「じゃあ、お金のない個人はずっと大手には勝てないってことですか!?」
というそんな不毛な話をしたい訳ではなく、上記したコーヒー屋さんのような仕組みを作っていくのが重要だと思うのです。
例えばあなたがSNSのフォロワー1000人いたとします。
ある時
「撮影会イベントを打ち出そう!」
ってなって、その後定員100名の撮影会を打ち出しました。
でも実際予約されたのは10人でした。
って結果を見たら
「たった10人しか集客できなかった。。」
ってなると思うんです。
これは見てるお客さんも
「全然人集まってないな。。人気ないんだろうな」
って思ってしまいますよね。
では
『5名限定の撮影会イベントです!』
と打ち出したら?
なんと5名は必ず埋まり、なおかつ+5名キャンセル待ちまで出るほどです。
これってめちゃくちゃ人気なイベントのような気がしませんか?
しますよね!?
僕の体感として、こういった『すぐに満席になる』ものには追加で予約が来ます。
キャパを広げすぎるとなぜか来ないのに不思議ですよね。
でもそれくらい『自分のキャパを知ること』って大事なんです。
わかりすい解説
「こち亀」という漫画にめっちゃわかりやすい話があったのを思い出したのでここに貼っときますね。
めちゃくちゃわかりやすい。。
そして確かに、「カラクリ」ではなく「企業努力」と締め括ってるのも良いなぁと思いました。
もちろん写真の技術なども重要なんですが、それ以上に「どう伝えるか」も非常に重要になっていくんですね。
ゆー。でした〜🙋♂️✨
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