白栁隆司@エンジニアカウンセラー

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最近の記事

快適なPC椅子を求めた話

この記事を見ているみなさんのどれぐらいが、PCからこの記事をみているでしょうか? スマホでブログを書く人も多いそうです。 パソコン歴約25年。自分のPC環境を持って約20年。 それは、PCの前に快適な生活環境を求め続けた歴史でもあります。 今日は、その一旦である、椅子にスポットを当て、歴史と拘りをまとめてみました。 ※イメージが湧きやすい様に、近い商品のAmazonリンクを貼っています 初代:低価格オフィスチェア多くの人が始めに手を付け、そして使い続ける椅子。 それが50

    • NASを分解してデータをサルベージしたときの参考サイトたち

      BuffaloLinkStationLS210DCというNASに5年以上お世話になっている。 しかし、HDDの耐用年数的にそろそろ限界ではないか? NASに外付けで利用していたHDDから異音がしたことで、ついに乗り換えを決意した。 そしてその矢先に、NASがネットワーク越しに認識できなくなってしまった。 今回は、乗り換えの第一弾として、BuffaloLinkStationLS210DCを分解したときに参考情報として利用したサイトとお役立ちツール類をまとめてみた。 Link

      • イベントを通して僕の「振り返り」は変わったか?

        0. はじめにこの記事は、「ふりかえりが重要ではない?ふりかえりの活用方法について」というイベントの感想になる。 と同時に、前回の記事を書いた時の自分自身へのアンサーでもある。 本来、多くの人の目に晒すべきものではないのかもしれない。 それでも、一人の人間が、感じ考えた結果を共有できることが、きっと誰かの役に立つと信じて書く。 尚、上記イベントの内容は、こちらの「ふりかえりam」で視聴する事ができる。 第18回になるそうだ。 1. 変わらなかったもの基本的に、何も変わ

        • 今、僕の中にある「振り返り」を振り返ってみる

          0. はじめに今日、こちらのイベント「ふりかえりが重要ではない?ふりかえりの活用方法について」というイベントを聴講する。 このイベントを聴講するにあたり、事前に僕の中にある「振り返り」をまとめて置いたほうが良い、という予感を得た。 このイベントを聴講することで、僕の中の「振り返り」に対する価値観が変わるかもしれない。 もしかしたら、変わらないかもしれない。 どちらであっても「今の状態」をしっかりと出力しておいた方が良いと感じたのだ。 なので、この文章は、上記イベントに対

          CommentScreen使ってみた(使えなかった)話 ※追記有

          あるオンラインイベントでCommentScreenというツールを使っているのを見た。 CommentScreenというのは、画面上にコメントをスクロール表示する… いわゆる、ニコニコ動画の字幕みたいなことを、ディスクトップ上でできるようにする無料ツールだ。 コメントの入力方法は、特定のURLから送信するだけ。 表示側はアプリケーションを起動して、特定のキーワードを設定するだけ。というお手軽仕様だ。しかも無料だし! たったこれだけのことで、双方向なプレゼンができてしまうの

          CommentScreen使ってみた(使えなかった)話 ※追記有

          登壇するならマイクを使おう!

          ここ1〜2年で、登壇経験の無い人でも、LTで登壇してみよう、という風潮が広がってきたように感じる。 新しい人がどんどん登壇してくれるのはとても良いことだ。 僕も色々な人の登壇を応援している。 だが。 ただ1つだけ、残念に思う事がある。 それは、 【結構な割合でマイクを使えていない】 ということだ。 実は、マイクを上手に使いこなすには技術が要る。 それでも! 単純に【マイクを通して喋る】だけなら、ちょっとした意識で誰にでもできるのだ。 この記事では ・マイクを使わなけ

          登壇するならマイクを使おう!

          2019年に学習したシステム設計の手法をまとめてみる

          システムの設計の手法、と言っても数多あります。 最近メジャーな所だと「ドメイン駆動設計」「デザイン思考」 古くからある所だと「オブジェクト指向」「モジュール化」 「デザインパターン」なんかもこの例でしょう これらの多くの中から、どれをどう使うのか?というのは完全に趣味・好みの世界だと考えています。 後は若干の政治的理由(という名の根本的理由)。 そういう理由で、主に2019年に白柳が触れた設計手法を独断と偏見から備忘録的にまとめてみよう、というだけの記事です。 それぞれの

          2019年に学習したシステム設計の手法をまとめてみる

          静岡県出身者が語る、災害の時に考えて欲しいこと。そして災害の後にして欲しいこと。

          ◇ はじめに僕は1980年前後に静岡県浜松市に生まれた。 静岡県といえば、東海地震(今で言う南海トラフ地震の一部)がいつ来てもおかしくない、と50年近く(僕に分別が付いた頃でも20年クラス)に渡って言われており、 日常的に防災や災害時、災害後の行動について話し合うという、災害意識超高い系の県民である。 災害に対してよく訓練された精鋭揃いの県民、と言っても過言ではないと確信している。 特に僕が生まれ育った地域では、大雨による水害も多かったらしく、災害に関する話は子供の頃か

          静岡県出身者が語る、災害の時に考えて欲しいこと。そして災害の後にして欲しいこと。