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「高齢者インフルエンザ予防接種のご案内」が保健所から届きました。

白柳 孝 つれづれ日記 Vol.50

1.「今年度に限り、無料で接種ができます。」と書いてあります。

この封筒を見てみんなはどうするのかな?
多くの日本人ならば、毎日テレビ報道で脅されまくっているから、「今年度に限り無料」に飛びつきこれで安心と喜ぶでしょう。
ワクチンは本当に効くのか心配になりますが・・・。

2.厚生労働省のホームページには、インフルエンザワクチンの効果は、60%とあります。

・ワクチンを接種しなかった方100人のうち30人がインフルエンザを発病(発病率30%
・ワクチンを接種した方200人のうち24人がインフルエンザを発病(発病率12%
→ ワクチン有効率={(30-12)/30}×100=(1-0.4)×100=60%

 ワクチンを接種しなかった人の発病率(リスク)を基準とした場合、接種した人の発病率(リスク)が、「相対的に」60%減少しています。すなわち、ワクチンを接種せず発病した方のうち60%(上記の例では30人のうち18人)は、ワクチンを接種していれば発病を防ぐことができた、ということになります。
確率はほぼ半分で、接種しても半分の割合で発症することになる
これはチョット簡単に接種すれば良いと云うことではないかな。

3.WHOの見解としては、「感染予防の効果は期待できないが、発症や重症化を抑える効果はある」との表現が見つかる

ちなみに、その発症予防効果は、老人で40~45%、乳幼児で20~50%、成人では20~30%だ。


4.医師によっては副作用の方が心配という意見もある。

ほとんどのワクチンに添加されているアジュバントは、本質的には炎症ゴミになるDAMPs(Damage-associated Molecular Patterns:障害関連分子パターン)であるため、注射された周囲の組織に本来は不必要な炎症を引き起こすのみならず、このような炎症が引き起こされた結果、様々な副作用=有害事象(ギラン・バレー症候群、ナルコレプシー、アナフィラキシー、けいれんなど)が生じることが、多数の論文により示されています。
また次のように効かない理由を説明している人もいる。


コロナワクチンに対しても、重症化予防効果は期待されるが、発症予防効果や感染予防効果については、今後の評価を待つ必要があるとか、安全性及び有効性の両面で理想的なワクチンが開発される保証はないと言われると心配になってしまう。

5.予防接種をどうしたらよいのか? 迷ってしまう。

今年度に限り無料で接種できるのも魅力だし、効果が半分しか無いのなら、注射の痛いのは嫌だし。看護師さんが若い女性ならチョットは痛みが和らぐが・・(こんな事書くと問題かな?)
重症化を防ぐのもよいかと思うが、副作用があるのは嫌だし。
迷ってしまう。

本を読んでもネットで調べてみても、書く人によって全く違うし、調査データもその判定も人によって全く違っています。
素人がどちらが良いかというのは、判断が出来ないというのが正直な感想です。

6.迷ったら本を書いている本人から直接聞くしかない。

10月21日に東京まで内海聡先生の講演会を聞きに行きます。
もう高齢者だから安易にワクチンを打って失敗したくないから、自分でキチンと判断をしたいと思います。

内海聡講演会2020.10


ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースが共同で実施した最新の世論調査によると、登録有権者の約70%が新型コロナウイルスワクチンを接種すると回答したが、約半数はワクチンが入手可能になってからもしばらく待ち、大きな問題や副作用がないか確認したいと回答した。

 ワクチンが利用可能になり次第、接種を受けるとの回答は20%だった。一方、ワクチンについてより詳しい情報を得られるまで接種を待ちたいとの回答は約半数に達した。

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税理士 白柳孝


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