心療内科行ってきた
忘備録:
5月末から体調がやばい!
仕事しながら
吐きそうになりえづき
涙止まらくなり
頭痛が取れず
何よりたまらないのが
追い討ちをかけるように重なる保護者からのクレーム。
そのほとんどが、私にはどうにもできない学校外のことだったり、無茶な欲求だったり。
相談する人もおらず、発展したクレームを処理するために上長が出てきて、やりとりを録音するなど、自分にとっては公開処刑のような心地だったり。
担当する生徒の提出物の管理は数値化され、今日は何%、来週は何%、グループ単位での数値の可視化もまた、自分にとってはしんどい。
これではまるで、終わりのないノルマ付きのテレアポの仕事。
230人への架電。年に4回の面談。
それは全然いいんだ。
生徒の話を聞けるのは喜びだから。
でも、それ以外の業務がかなり首を絞めた。
督促のようなレポート提出の催促メールを出し、メール、DM、ショートメールからランダムにくる生徒と保護者の質問に回答する。
質問に瞬時に答えられるほどの理解に至っていないのが何よりの問題。
そこへ時間割の変更やスクーリングの変更業務がやってくる。
スケジュール管理が自分にとってこんなにも苦手なことだとは思わなかった。
そこへきて、部署内の仕事が突然降ってくる。
降ってきた業務のシステムを理解するのに時間がかかるが処理する前に別の仕事が降ってくる。取りこぼした仕事のエラーが発生する。
毎日ずっと謝ってばかり。
『生徒の心に寄り添える。サポートできる。』
そう思って、人生かけるつもりで
望んでここでのキャリアを積んでいこうと思っていたから絶望も激しかったんだと思う。
先方からしてみたら!仕事できないのに思い込み激しくて勝手にまいっちゃったように見えるのかなーと自虐気分もたまに伴いつつ
少なくともこれ以上進むと良くはならない自信があったから、休むことにした。
休んだら、どんなことになるのか考えるだけでも恐ろしかったけど。
なんせ、数ヶ月先まで予約している230人分の面談の予約を片端からキャンセルしなくてはならないし、その分の詰め合わせもまた未来の自分になるわで、同時に止まない問い合わせメールや電話にもストップかかるとしたら、部署内にどれだけ迷惑をかけるだろうと想像してゾッとする。
少し体調が悪いくらいでは、結局しわ寄せをうける先の予定を考えると抜け出せない迷路にいるような感覚になって、怖くてとても休めなかった。
でも1日休んだ。
そしたら、世界がいきなり広がる感覚があって
なんて狭いところに自分を閉じ込めて苦しくさせていたんだろう、と自覚した。
良くも悪くも、妙な責任感がある。
会社がどうこう
夫がどうこう
それもある。
でも、追い込んで追い込んで逃げられないように最も束縛していたのは
自分だったんだな。
心療内科行って「適応障害」って診断書もらったら、心が少し軽くなったよ。
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