マインクラフトで日本列島開拓とは？

しらすの日本開拓 @連載中

2020年8月25日 18:47

しらすです。
今回は【番外編】ということで、
Minecraftで普段私たちがどんな開拓をしているのかを紹介していこうと思います。

前回の記事はこちらから：

1/50スケールで再現された日本列島

私たちはMinecraftというゲームを使って遊んでいます。
はるとりみなとさんで配布されているワールドデータ『Nippon』では、日本列島1/50スケールの地形が再現されていて、極めて自由度が高い遊び方ができます。

このワールドは広大で、関東と関西の間を徒歩で移動するには、この世界の時間で4日。馬で走ったり海路を使うことで速くはなりますが、それでも途方もない広さです。

そこで私たちは、日本列島に道路を通したり都市を建設したり…といった楽しみ方をしています。

貨幣制度を導入して、各プレイヤーが特産品を取引できるようにもしました。
各地方の地理的な長所を生かした産業の育成、商品の流通、軍事力の強化。
それぞれのメンバーが国のようにもなるのですが、身をもって政治や経済の感覚を実感できたという声もメンバーから上がりました。
（実際に、容易にインフレが発生したり・・・）

という風に、発想力次第で何でもでき、ルールがあるわけでもないので、システムは私たちで創造していきます。

【経済システムはどうなっている？】
大阪には中央銀行を設置し、メンバーが産出した穀物を預けることで貨幣を引き出す米本位制を採っていました。
なお取引レートも経済状況に合わせて変動します。
そして、その貨幣を使って大阪の市場で買い物ができるのです。
最近は各国ごとに｢独自通貨｣を発行できるようになったため、システムが移行しつつあります。

市場では各メンバーが特産品を販売し、
例えば私（しらす）の店を例に挙げると、紙や石材、鎧兜など、マイクラの世界で日常的に消費されるものの売上額が高くなっています。
また安土には馬市場もあり、この世界では自動車に相当する必需品のため、財政を潤しています。

Minecraftの世界では例えば木を伐採してそれを使った建築をすることもできます。木の種類だけでも樫、松、白樺、黒樫、アカシア、熱帯の木と豊富。

また地面を掘れば表面は土や砂、深く掘っていくと様々な種類の石や鉱物に出会うことができます。
鉄鉱石を石炭で精錬し鉄の延べ棒を作り、武器をはじめ多種多様な道具を製作することも。
特にそういった工業製品は開拓には必須です。

重工業を発展させやすい土地、農業に向いた地理的環境・・・というのもあるため、各地で多種多様な産業が興るのも見どころです。
そのようにして文明を発展させていくことができるのが、このゲームの魅力です。