わからんことばかり

つい最近まで、話さないとわからないことがある
とりあえず話してみよう
理解するためには言葉を尽くすことが大切だ
みたいな言葉が頭の何処かにあって
どちらかというとそっち方向の思考をしていたけど
今は、わからんことはわからん!わかり切る必要もないわな!
って感じになってきた
どれだけ言葉を尽くしたって、あれやこれや方法を尽くしたって
自分じゃない他人のことなんてわかるかよ、って感じ
自分だってよくわからんのにね
言葉は大切だと思うし、伝えることも大切だと思うし
理解する試みも大切だと思うし
でも頑張ったからってわかった気になってしまうのが一番危うい気がする
処理しきれなかった情報をちぎり切って、ポイと投げちゃうのがわかる、なきがする
生きてる者は動き続けるのに、変わり続けるのに、それをわかったなんて、言える気がさらさらしねぇや
それを思ったら、自分のことを理解してくれ、なんて言えるわけもない
お互いがお互いに扱いに困る膨大な存在なんだから
なら気楽に、わかるわけもないなかで、関わり続けたり、離れたりしながら、苦しくならない程度に楽しくやりゃいいや、と思うようになってきた
たぶん、またころっと考えは変わるだろうけど

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