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【あの日感じた春の匂いをキミはまだ覚えてる?<2>】(アノハル)
道を探した。
どこかにきっとこんなボクでも生きる道があると何処かで信じていた。
もうダメだ、終わりだ、と思った事は死ぬほどあるし数えきれないけど、
それでも、もう一度だけ生きる道を探していた、そんなSNS。
とにかく書いた、写真も撮った、何でもしようと思った。
何か残せるなら、誰かの心に届くならと、それだけを願った。
病気は完治した訳じゃなかったから、いつ何があってもおかしくないから、
【あの日感じた春の匂いをキミはまだ覚えてる?<1>】(アノハル)
道に迷った。
単純に物理的に道に迷った訳じゃない。
複雑に精神的に迷路に迷い込んでいた。
迷い、迷う、抜け出せずにもがく、沼にハマる、悪循環。
どうしてこんなことになったのか少し思い出してみよう。
そうつい最近、数ヶ月前まで病んでいた。
会社を退職し、新しいことを始めようとした矢先、病んでしまった。
調子には乗っていた、自分なら何でもできると過信していた。
それなりに称賛も勝算もあ