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note紹介『居場所』を探して

学校の教室で皆と一緒に居るのに、
ひとりぼっちの気分になる時がありました。

お友達と公園で遊んでいるのに、
かくれんぼで見つけて貰えない時、
寂しくて帰りたくなりました。

部活動で一緒に練習しているのに
みんなの強い熱意についていけなくて、
寂しくなって泣きたくなって
変に思われないように
トイレと言って部室へ逃げ込んだ時がありました。

家族といても
ひとりだけ意見が違う自分に気がついたら
ひとりぼっちのような気がしてしまいました。

会社でも、似たようなことが沢山ありました。


『自分の部屋以外にも、居場所が持てたらいいな』
そう心から願いました。


「居場所なんて自分で作る物だ。
 人に与えられるものじゃない」
って
強い口調で言ってくるひとがいました。

そのひとにとってはそれが答えなんでしょう。
「なるほど、そういう考え方もあるんだな」
と思いました。

だけど、僕にはしっくりきませんでした。

「ここに居ていいよ」って許可を貰えて居られる、
寂しくない居場所が欲しい。

できるなら、
ことばを無理に交わさなくてもいい、
強制されて打ち明け話なんてしなくてもいい、
ただただ温かい、
優しい場所がいい。

誰が来ても「いらっしゃい」って言ってくれるような。
気さくで、さり気ない場所だったらとってもいい。

僕はそう願っていました。

そして見つけました。

あぁ、ここになら安心できるかもって場所を。

温かそうなそこは、
僕でも、
隣の家の子でも、
理由は分からないけど傷ついた風の人でも、
「ここに居ていいですよ」って言って貰えそうな場所。


それはここ。

今月も月一居場所活動開催しました。

※毎月一回、児童館の隣の公民館の談話室にて居場所活動を行っています。
フードバンクさんから頂いたお菓子や飲み物を子どもたちに提供し、ボードゲームや作り物などをして子どもたちに自由に過ごしてもらい、私たち大人と出会うことで子どもの世界を広げたり子どもの自己肯定感を上げたいと思い活動しています。

記事より引用

kkさんとは、
自閉症スペクトラム障害(ASD)・ADHDのお子さんの記事をきっかけに
noteの街で出逢いました。

今回の居場所活動では、
たくさんのおにぎりと
美味しそうなポップコーンが
子どもたちを出迎えてくれたそうです(^^♪
嬉しそうな姿にほっこりしますね。

kkさん持参のフラフープで遊ぶ子供たちの写真。
めっちゃ可愛くて笑顔になれました。

子ども達に押し付けがましくなく、
そっと寄り添うお姿に感動しました💖

月に一度という割合も、
運営側の負担を考えられたうえでのこと。

無理をしないところも素晴らしいです❣

『だれでも食堂』の活動も素晴らしい居場所活動です❣

こちらは、
「毎週土曜日、児童館の上にある地区センターで
 だれでも食堂を行っています。」
とのこと。

大人たちが
押し付けがましく子どもたちを管理するのではなく、
お子さんひとりひとりに寄り添って下さるところが素敵です。

お子さんたちは、居心地がよく感じていることでしょう。


kkさんについては
こちらをご覧ください(o*。_。)oペコッ


子育てをしながら
居場所活動を頑張っているkkさんの紹介でした。

これからも『居場所活動』を応援しています(*'▽')ノ💖


最後まで読んで下さってありがとうございます。






優しいお気持はありがたく、ちゃっかり頂く方針にしました💖