自宅を建てる-18 テレビ
しおやです。
2021年最後の文章はテレビについて。
テレビについてと言いつつ、自宅ではテレビ無しの生活を送っています。基本的には不自由していませんが、年末のまとめ感やお祭り感のある番組が見られないため、寂しさが無くも無いです。
私は1984年生まれで、テレビは物心ついた時には側にありました。朝起きたときから夜寝るまで、テレビは生活とともにあったと言っても過言ではありません。年を重ねるにつれ見る時間は確実に減っていますが、なんとなくテレビをつけて、見る予定もなかったドラマをみてハマって見てしまうこともありました。
だんだんとテレビに変わるものがインターネットになっています。インターネットはパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット、プロジェクターを通じて映像を楽しめるようになってきています。ネットがテレビに繋がってからも久しいですね。
住宅におけるテレビ
テレビはほとんどの場合それ自体が移動することは無いので、その前に行って座って見るという行為が起こります。そのため住宅設計でプランを作る場合は、テレビの位置とソファやダイニングセットを一緒に考えたりします。余程のことがなければテレビは設置するものとして、場所を確保するでしょう。
最近では可動式のテレビスタンドも出てきていているので、この場合はいろいろ融通が利きそうですが、小さい子供がいると危ない気もします。
自宅では、テレビを置くとしたらここかなというのは想定して配管は繋いでおいてもらいましたが、とりあえずテレビ無しの生活をすることにしました。そしてテレビの代わりにプロジェクターを購入しました。
プロジェクターについて
買ったのは、このXGIMI Haloです。(すでに最新機種XGIMI Halo+ も出ているようです…)
値段からも分かるように、そこそこ良いものです。笑
頻繁に割引をしているので、割引期間を狙って購入しました。
パソコンに繋げてプレゼンにも使える物を選びました。画質、音が良く、そしてユーザビリティが良いものです。
画質は、
解像度 1920X1080 画素
対応解像度 1080P/2K/4K
明るさは800ANSIルーメンです。
音はHarman/Kardon 2 x 5wで、十分に良いです。たまに画面から聞こえてくるような感覚になります。
バッテリー内蔵で持ち運び出来て2時間程度使えて、ネット(Wi-Fi)で動画を見ることが出来るという点が魅力的です。重さも約1600gです。オートフォーカス、台形補正と、色々な気の利く機能もあります。斜めに映写してもある程度なら長方形に補正できるのは結構感動しました。
この辺りの機能は日進月歩でどんどん良いものが出てくると思いますが、基本的に当分は問題無さそうです。
普段インターネットで見ている動画は、YouTube、TVer、Amazon primeです。
他にもNetflixやHulu、Disney+、ABEMA、GYAOなど、契約していれば色々見ることが出来ます。
TVerは民放のTV番組全ては見ることが出来ないですが、それなりに見たい番組を見ることができます。
声で検索出来るのも結構便利です。
テレビ無しの生活の良いこと
①スペースの自由度。テレビがあると、テレビ本体、録画機器、テレビ台などある程度固定の物質がスペースを独占します。当たり前と言えば当たり前ですが、これが無いだけで雰囲気が違います。
プロジェクターは持ち運びも出来て、画面の大きさも調整できて、壁一面の大迫力も可能です。
②時間。だらだらとテレビを見る時間が無くなったことです。テレビっ子なので、あると見てしまいます。
③お金の節約。アンテナだとアンテナ代だけですが、その他(ケーブルテレビや光など)だと毎月お金がかかりますが、それがかからないのも良いことの一つです。消費電力も90WとフルHDテレビ並みで、4Kテレビに比べると小さいと言えます。
あとは画面が発光しているわけではないので、光源を見ていないので目に優しいという話もあります。
テレビ無しの生活のデメリット
①比較的明るいプロジェクターですが、明るい時間帯は見にくいのは否めません。
②見たい番組が見れないことです。「渡辺篤史の建物探訪」はTver で見れませんし、NHKの気になる番組やスポーツも見られないのは少し残念です。
③録画ができない。「渡辺篤史の建物探訪」は早朝なので録画一択ですが、これも出来ないので当然見れません。
②、③についてはテレビチューナーを取り付け、見られる環境(アンテナや光、ケーブルなど)があればつなぐことはできるようです。そうすると良いことの①、②、③も無くなりますが。笑
これまでの話
自宅を建てるシリーズです!
来年も引き続きよろしくお願いします!
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