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[GBAゲーム レビュー] バトルネットワーク ロックマンエグゼ

[ご挨拶]
どうもこんにちは、お久しぶりです
ロックマンゼロの序盤ボス[アステファルコン]が強すぎて挫折しているきんちょーるです。

今回はGBAを代表する伝説的シリーズ作品1作目
バトルネットワーク ロックマンエグゼ]を
クリアしたときについてお話します。

[タイトル]
バトルネットワーク ロックマンエグゼ
[ジャンル]ネットアクションRPG
[発売日]2001年3月21日

[はじめに]

↓確認のため久々に電源を入れると
データが飛んでいました
GBA初期のソフトに起きる現象ですが悲しい…

高校生の時に本作のDSリメイク版である
オペレートシューティングスター』↓を
一度クリアしていました。
ゲームボーイミクロでエグゼシリーズを
コンプリートしたく購入しクリアしました。
↓しれっとタイトルから『バトルネットワーク』が無くなっています。

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[きんちょーるのエグゼプレイ履歴]
声無しのエグゼに違和感
を感じながらプレイしていました

発売当時:5(ブルース)→5DS→6→数年→1(OSS)→ゲームボーイミクロ購入→2→3→4→1→5→6

[プレイ当時について]

投稿順と時系列がぐちゃぐちゃですがプレイ当時は転職先の研修で東京にいた2021年9月。
この後まさか潰瘍性大腸炎が再発するとは思ってもいなかった平和な時期ですね。

[評価](★1〜5で評価します)

[総合点]★★★
[ストーリー]★★
[オリジナリティ]★★★★★
[ドット:グラフィック]★★★
[音楽]★★★★★
[やり込み要素]★★
[難易度]★★
[クリア時間]6〜9時間

[総評]

・ゲームボーイアドバンスと同時に発売され
アクションゲームとRPGカードゲームが混ざった独自なゲームジャンルの一作目にも関わらず
シンプル遊びやすいゲームと感じました。
基本おつかい気味にあちこち行ったり来たりですが特に苦になるほどステージも広くないですし敵もそこまで強くないのがまだ救いですね。
戦闘バランスはチップトレーダーをリセマラして粘れば簡単にクリアできるあたりまだ発展途上というところでしょうか(一作目にしては上出来と思いますが)
どのステージも無印シリーズ同様特徴があって攻略が面白いですね。
ただしエレキマンステージ、おめーはダメだ


[ストーリーについて]

⚠︎wikiより一部引用

[あらすじ]
西暦20XX年。
IT産業の急激な発達により、「PET」と呼ばれる携帯端末をすべての人が所有し、
その中にいるのが擬似人格型プログラム「ネットナビ」を介して、日常のほとんどの行為をネットワーク上で行うことができ、数年前とは比べ物にならないほど便利になっていた。

…しかし、その一方でネット犯罪が深刻化し、各地のネットワークでウイルス・ネットテロ対策が社会問題化していた。
中でもDrワイリー率いる「WWW(ワールドスリー)」と呼ばれるネット犯罪集団の行為が世の中を襲う。

そんな中、天才科学者でありネットナビの発案者でもある「光雄一郎(通称パパ)」の息子・『光熱斗』と『ロックマン』がWWWに立ち向かう…!

一部は令和より便利になったネットワーク社会で
現実熱斗くん)とネット世界ロックマン)を交互に動かし問題を解決する]を繰り返す形で下記の様にストーリーが進行していきます。

WWWはインフラ関係を攻めてくるので
死人が(恐らく)出てないのが奇跡レベルの割とえげつない事件が連発します。↓


[システムについて]

[共通]/[バトル中]
Aボタン:話す、調べる/バトルチップを使う
Bボタン:ダッシュ/ロックパスターを撃つ
Lボタン:ヒントを聞く/逃げようとする(無理)
Rボタン:特に無し/バトルチップの説明
startボタン:メニューを開く/一時停止
selectボタン:特に無し

プラグイン
毎回↓の決め台詞と共に電子機器や発電所は勿論
バスミサイルまでプラグさえ刺せればなんでもその電脳世界にロックマンを送り込むことが可能となっています。
現実世界で熱斗を動かして、プラグインできる場所を探しロックマンで電脳世界の事件を解決という流れでストーリーは進みます。
↓脳内では5DS時の声付きで再生されてます

独自の戦闘システム
①縦3×横6の戦闘エリアでのバトル。
②デッキからランダムで出てくるバトルチップ5枚を駆使して戦闘を有利に進めていく
③倒した敵と時間に応じてお金やバトルチップを獲得
という他にはない戦闘システムですね。

Lボタンで次のヒントが聞ける
いつでも次の目的地などについて大まかなヒントを教えてくれるので行き詰まったり久々にプレイする際に迷わずに済む画期的なシステムです。

[感想]

BGMがとても良い(語彙力)
個人的に1、3、5のBGMが好きです。
戦闘BGMもいいですが、1はインターネットの無機質感あるBGMが聞き飽きません。

●リメイク1や5から入った身なのでキャラグラフィックや頭身の高さに少し違和感がありました。
1〜3はリアル、4〜6はアニメ調なキャラグラといった感じですね。
私は個人的に4以降のアニメ調な方が好きです。
慣れですね

●[エリアの地名がない]と[背景が基本変わらない]点が不便で、今どこにいるのかが分かりにくくなっています。幸い2以降のシリーズ程ネットが広大ではないので連続プレイしていればなんとかなりますがなかなか辛い仕様でした。

●チップトレーダーリセマラが強すぎる
『パラディンソード』を集めまくると難易度が一気に下がります。
私はたまたま2枚引いたのでそこで止めました

[ED画面]

以後もエグゼシリーズのED画面はクリア時間や
集めたチップ等を表示してくれます。
ここからシリーズが始まり、集大成であるエグゼ6のEDを改めて迎えた時は本当に感動しました。

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[ネタバレ]

[ロックマンの正体について]
心臓病で死んだ主人公の双子の兄である
光彩斗』の擬似人格と遺伝子を持ったナビ。

・遺伝子を熱斗と100%同じにすると[ロックマンかダメージを受けた時]同じ遺伝子を持った[操作している熱斗にまでダメージがいく可能性がある]ためわざと99%くらいで止めていますがラスボス直前でロックマンが死にかけた際にその最後の1%を埋めることでパワーアップ復活してラスボスを倒します。
(パパが研究のためとはいえしれっと倫理的にえげつないことをやっているのには目を瞑りましょう)

・ロックマンの性能が他ナビより高いのは
ネットナビとオペレーターのDNAが同じなので操作反応が良くなり、より人間に近い動きや心による共感ができるからということになっています。
俗に言うシンクロ状態ですね。

・実はパパの研究室の写真立てを調べると[こども]という複数形になっている等の伏線もありシリーズの最後まで大きく関わるとても重要な設定となっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

一作目なのでとても長くなりました…
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日記というよりレビューですね
ポケモンエメラルドのバトルタワーが勝てません
転職、復職後もうまくやっています。

次回もお楽しみに?

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