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言い訳のつぶし方

本当はやりたいことがあるけどできないと思っている人の言い訳で上位に挙がってくるのは「時間がない」「お金がない」「自信がない」ではないだろうか。

この言い訳って今に限ったことなのだろうか?

本当はそこまでやりたいと思っていないのだろうか?

そう言われると耳が痛い人も多いと思う。

余裕がある人だけがやりたいことができているのかというと決してそうでもない。実際にやってしまう人と、いつまでもやれない理由を見つけて嘆いている人の違いは言い訳のつぶし方の上手い下手にあるように思う。

成功の定義とは?

人によって違うと思うが、多くの人はお金持ちや権力のある人や夢を叶えた人などが浮かぶのではないだろうか?それだとハードルが高くないか?

私が気に入っている定義は「Before After つまり、どれだけ変化を起こしたか」だ。これだとやってみること自体のハードルが下がる。とにかく行動できたら成功。何かを失敗したとしてもやる前よりは何かしら変化していると評価できる。

とにかくやってみたいと思うジャンルや場所で体験してみる。その体験の幅が大きいほど変化も大きい、すなわち大きな成功に近づく。

言い訳のつぶし方

そこで浮かぶのはどうやって取り掛かろう?ではなく、「でもなー」という言い訳ではないだろうか。つぶし方はある。

・お金がない→お金はどうにかなる!と考える

これはもう経験してみないとわからないことだと思うのだけど、例えば自分がどうしても行きたいライブやイベント、旅行でもいい、楽しそうだと思う体験に今しかない!と後先考えず勢いでやってみた経験がある人は少なくないと思う。その時もお金がない・・と思ったはずだが「えい!」とやってみたら意外とその後も打撃はなく、結果楽しい思い出ができた!という経験。この経験は自分を豊かにしてくれたはず。やってみたらお金、大丈夫だった!というものは多い。それでも不安なら管理すればいいだけのこと。

・時間がない→とにかくやる!と決めてしまう

その後に”いつやるかを考える”前に、”そもそも何をして、何をしないかを決めること”をすることが重要。自分自身はもちろん、部下や同僚など周りの人に「忙しくてやりきれない」「いつも追われている」という人がいると思うが、限られた時間で全部こなすのは不可能。やると決めたら時間は作れる、そう、時間は作るものだ。

・自信がない→とにかく経験する

これに尽きる。そもそも自信なんてやらないとつかないもの。やる前から自信あると言う人もいるけど、それはネアカな人(根が明るい人。逆は根暗)か色んな経験を積んでいる経験値から言ってるか。たとえそうでなかったとしても私はそういう人なんだと思うようにしている。(私は自信がなかった方の人間なので。)

まとめると

お金持ちや権力がある人などはこれらの言い訳をしないという。それは全部があるからではなく、ない時に言い訳をつぶして経験するというチャンスを作ったから。チャンスも自分で作るしかない。これも勇気が必要。でも勇気さえあればものすごく可能性に溢れた世界が待っているのだから、この現実世界は奥深く面白いなと思う。




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