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考えすぎちゃうこと

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思考の整理用にまとめたもの。 雑談で人に話したら「考えすぎ」って一蹴されそうなことばかり。
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記事一覧

希死念慮とずっとつきあい続けてきたのだと思う

希死念慮、という言葉がある。 少し前に検索したので、私の検索窓には、なにか入力すると過去…

金の栞
3年前
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「ヤンキーに囲まれて育ったので」と私は言う

中学時代は悪夢のようだった。思い出したくないのに、繰り返し夢に見る。そして、あの頃のこと…

金の栞
3年前
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デモと中傷は紙一重:自分の言葉に敏感になること

夕方、ネットである方の訃報とそれにまつわるニュースを見てから、沈黙すべきか、発言すべきか…

金の栞
4年前
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また朝ドラの話だけど「主人公が片耳聞こえないのにその描写が出てこない」って非難されるのすっごい違和感。
障害は確かに不便だけど、四六時中困難に立ち向かって生きてるとは限らない。障害を忘れてるときだって沢山ある。
「障害=苦労、不憫」って思われること自体が生きづらさの根源なのかも。

金の栞
5年前
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「飲みニケーション」を嫌う3つの理由

そもそも死語かもしれないけれど、私が「飲みニケーション」を嫌だと思う理由を考えた。 だい…

金の栞
5年前
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その先へ、自分のできることを見つけたい(何もかもが未解決のまま)

政治のこととか社会のこととか、自分にとっての明確な答えはまだ持っていないけれど。 現状と…

金の栞
5年前

そこにかつてあったもの

近所に新しくコンビニができるとか、スーパーができるとか、そういう噂には「どんどん便利になって助かりますよね~」なんて話をしてしまう。 世間話なんて、たいていそういうものだろう。 ──でも、それでいいんだろうか? ふと、そんなことを考えた。 新しい店舗が開店して活気づいて、やがてその存在に慣れてしまうと、私たちは忘れてしまう。 そこにはかつて、何があったのかということも。 新しく更地にされて資材が置かれ始めるときになって、ようやく、私は思い出す。 その更地が、かつて果

「みんなと同じ」じゃなかったから

しつこく宇多田ヒカルの話を引用する。 この前のSONGSで 「グループに属したことがない」 と言…

金の栞
5年前
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「私には何もない」「喪失が作品を生み出す」

私も傷口に塩を塗ってあがこうとするタイプだよ、鈴愛ちゃん。 念のため、時系列を述べておく…

金の栞
6年前
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宇多田ヒカルが好きで好きでどうしょうもない話

そういう言い方をすると、重症度の高いフアンって感じがするんだけど。間違ってないので、この…

金の栞
6年前
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人生でいちばんピュアな思い出

もはや大昔のことなんだけど、忘れたくないから、ここに書いておこうと思う(細かいところはう…

金の栞
6年前
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やりたいこと全部やる

やりたいことが多すぎるなぁと思う。 いま担任しているクラスの子たちや授業を持っているクラ…

金の栞
6年前
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与えられる・求められる「かわいらしさ」への抵抗感

女の子のかわいらしさを求められることへの拒絶反応が、子供の頃からあった。 例えばかわいい…

金の栞
6年前
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今更だけどおっさんずラブ(ネタバレ)と人を好きになることと

何番煎じだよ、と思いつつ書く。 今更ながら「おっさんずラブ」、わりとどっぷりハマっていた。まだ、余韻を引きずりつつある。そのうえ、好きとは何か、愛とは何かを考えさせられ続いている。 この2週間で考えたこと、まとめ。 はるたんは、「愛」という感情のいろんなタイプを区別できないんだっていう考察は、Twitterでも沢山見かけた。自分に寄せられた好意は、全部ゆるゆると受け止めてしまう。嫌じゃなければ、断らない。 だから、武川主任のために牧君から手を引くのは「なんか嫌だ」って思え