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【サッカー】サポーター生活も卒業

サンフレッチェ広島のサポーターとして活動してきたが、SNS上のサポーター同士の対立や、サポーターが優勝「だけ」を目指す姿勢に嫌気が差し、チームを応援するサポーターを「卒業」する。

今後は応援という「他人軸」でサッカーに関わるのでなく、フットサルでプレーすることや分析という「自分軸」でサッカーに関わりたい。

自分軸でサッカーを楽しみたい

「卒業」後の進路はサッカーを分析してたのしみたい。チームを応援する行為は他者にその時間を提供し、勝敗によって気持ちを左右される。他人軸で生きており、しんどいと感じるようになった。

対してサッカーを分析する行為は自分で見たい試合を選び、勝敗に関わらずサッカーというスポーツの「奥深さ」を堪能する。つまり、自分軸でサッカーを楽しむ行為と感じる。

自分の人生を生きる

他人軸である応援する行為であるが、自身が生きる希望を失っているとき誰かに託すことで生きる希望が湧いてくる。応援という行為は他人に暗闇でライトを照らしてもらっている。

一方、自分自身で生きる希望を見出している人は、自分で暗闇にライトを照らしている。自分が「主体」で楽しむ行為をしなければ、照らしたい場所にライトを向けることもできない。

現在の私は他人軸から自分軸に人生を取り戻している最中であり、「箱推し」サポーターの卒業はその過程のひとつといえる。サッカーを楽しむという行為に変わりはないが、より主体的に楽しみたい。

まとめ

ネガティブな理由でサポーターから離れることになったが、ポジティブな理由で今後もサッカーに関わっていきたい。

今までは誰かを応援することで人生を照らしてもらっていたが、今後は分析をするなど自分自身が照らしてサッカーを「自分軸」で楽しむ趣味にしたい。

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