名称未設定のアートワーク_21

肉離れするくらい精神的運動したんだと思う。

なんと、大隈塾に山口周さんが来てくださいました。
以前からtwitterを拝見していて、一方的大ファンだったので
直接お話を聞けた機会は本当に嬉しく、、。

100人以上入る教室は、
他大や履修してない学生、OB・OGが多く集まり満席。
そんな講義のグラレコがこちら

自分がやりたいことがなくてとにかく他者貢献のために動いた大学2年生の一年間
あの一年をもっと有効的に使えていればって最近よく思っていたけど、
山口周さんの講義を聞いて、あの一年を肯定的な視点で見れた。

最初は無我夢中で走りだして何も悩むことなく順調だった。
でもいろんなことが重なって、ふと立ち止まった時に深刻な病み気に突入した。
今思えば、もし病院に行っていたら鬱って診断されていたんじゃないかって思う。
バイトでパン屋さんに立っていても、突然こぼれ落ちそうになる涙を必死に堪えていたくらいだった。笑
「自分なんて価値がない」が口癖だった。
その度に「ちょっと今から電話していい?」ってお兄ちゃんみたいな人に泣きながら電話かけてた、ほんとお世話になったなあ。笑
あの時のチームのみんなにも、感謝しかない。

あの一年間、山口さんがおっしゃる精神的運動をめちゃめちゃストイックに、肉離れしちゃうくらいしたんだと思う。実際2018年振り返り投稿で、こんなこと言っている。

特別なことは何もできなかったけど、唯一持っていた感性の豊かさと素直さを武器に、たくさんの経験と感情のトンネルを通り抜けた。
だから、ありたい姿や創りたいモノや大事にしたい価値観を強く持った今の自分になった。
自分が定まったからこそ、違和感から問題を引き出して、自分の好きと得意を使った解決策を考えるようになった。

山口周さんの講義は、自分の経験を整理すること、今の自分がやろうとしていることの価値を再確認するきっかけになった。
最近connecting the dotsをすごく感じる。
ッテイイタイダケカモ