Shiori Arai

IT企業で労務を担当しています。 自動化、仕組み化、美味しいご飯、お酒が好きです🍶

Shiori Arai

IT企業で労務を担当しています。 自動化、仕組み化、美味しいご飯、お酒が好きです🍶

最近の記事

「しなやかな労務ユニット」を目指す理由

株式会社オプティム 人事部 労務ユニットの新井と申します。 労務 Advent Calendar 2023 の16日目、1年ぶりに投稿させていただきます。前回の記事から少し時間が経ちましたので、現在の体制と共に、改めて「目指している労務の組織像」を言語化したいと思います。 前提2023年12月時点のメンバー構成 オプティムの人事部 労務ユニットは、計4名で業務を行っています。 (前回の記事以降、2名の方にジョインいただきました🎉) ・正社員1名(フルタイム) ・派遣1名

    • 初めてベンチャーに入社/転職する方に向けた、タスクの進め方のススメ

      ベンチャー企業で勤務している新井と申します。 まずは、ようこそベンチャーへ! この記事はベンチャーに勤める私が「知っておくと楽になるかもしれない、タスクの進め方」をまとめたものです。何かヒントになれば幸いです。 前提:ベンチャーは余裕がない!前提としてベンチャーには人的リソースも資金も余裕がありません。 「効率よく最小限の人数でやりたい」が本音です。 ただ、新しく入社した方は、業務理解だけでなく企業文化(お作法含む)の理解も必要で、いきなり丸投げでは仕事はできません(当

      • 「400人企業って労務管理どうしているの?」労務の体制と業務のご紹介

        株式会社オプティム 人事部の新井と申します。 労務 Advent Calendar 2022 の17日目という場をお借りして、弊社労務の担当領域や業務概要をご紹介したく、筆を執らせていただきました。 (合わせて、労務の方を積極募集しています!という宣伝記事です) 400人と聞くとあまりピンとこないかと思いますが、300人の壁を越えた企業が(1000人企業を目指して)どんな体制で労務を行っているのか、一例としてご紹介できればと思います。 組織体制と文化組織体制 労務担当は

        • 400人企業で、一人労務が労務システム&業務フローを見直した話

          初めまして、株式会社オプティム 人事部の新井と申します。 労務 Advent Calendar 2022 の13日目として、僭越ながら一人労務だった時に労務システム&業務フローを見直した経験をご紹介できればと思います。 ※ちなみに今、弊社労務は2名体制で、3人目の労務をお迎えしたい‥!と思っているところです。今の体制は「「400人企業って労務管理どうしているの?」労務の体制と業務のご紹介」をご覧ください。 前提情報弊社は人事部に労務部門があります。大まかな担当領域は以下の

        「しなやかな労務ユニット」を目指す理由

        • 初めてベンチャーに入社/転職する方に向けた、タスクの進め方のススメ

        • 「400人企業って労務管理どうしているの?」労務の体制と業務のご紹介

        • 400人企業で、一人労務が労務システム&業務フローを見直した話

          キャリアコンサルタントの講習(実技)と労務はつながっている、と思った話

          IT企業で労務を担当しています、新井と申します。 労務 Advent Calendar 2022 の11日目、キャリアコンサルタントの講習(実技)を受けた感想を書かせていただきます。 ※今回ご紹介する講習は、資格が無い方も受けることができます! キャリアコンサルタントとは?「キャリアコンサルタント」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言や指導を行う専門家(国家資格)です。取得後は5年ごとに資格更新があり、更新時は筆記と実技で

          キャリアコンサルタントの講習(実技)と労務はつながっている、と思った話

          第一種衛生管理者を受けた話

          IT企業で労務を担当しております、新井と申します。 労務 Advent Calendar 2022 の10日目として、11/22に受験した第一種衛生管理者の試験(無事合格🌸)に関する備忘録を残したいと思います。 衛生管理者って?『労働安全衛生法』という法律により定められた国家資格です。常時50人以上の労働者が働く事業場では、必ず1人以上の衛生管理者を置くよう法律で定められています。 ちなみに、業種に応じて必要な種類(第一種/第二種)が変わります※。 ※第一種はすべての業種O

          第一種衛生管理者を受けた話