【読書記録②】「ゼロ秒思考」読んで実践してみた
「ゼロ秒思考」読んでみました。
ひと昔前に流行った本なので読んだことのある人も多いのでしょうか?
言語化力を高めたいな…と思っていた時に、この本がおススメに上がってきたので早速読んできました✨
簡単に本の内容をまとめ、私自身がこの本に書かれている思考力の鍛え方をやってみて感じたことを書いています。
これから読んでみようかな?と思う人はぜひ読んでみてください♡
では早速、スタート!
★「ゼロ秒思考」この本で知れること
・思考力を鍛える方法
(私は言語化力も鍛えられると思ったよ~)
★どんな人におすすめか
・自分の考えを言葉で上手く表現できず、常に頭の中がモヤモヤしている人
・頭の中でばかり考えてしまい、行動に移せない人
・「堂々巡りしているな」と感じている人
・自分の発言を振り返り、後から「こう言えばもっと良かったのに」と後悔することが多い人
・即断即決の力を手に入れたい人
・言語化力を高めたい人
★この本に書かれている思考力の鍛え方
①A4の紙を横置きにセット
②1分にセットしたタイマーをスタート!
③・左上に書き出すタイトルを書き、タイトルの下には下線を引く
・右上に日付を書く
④タイトルに対し頭に思い浮かんだまま、タイマーが鳴るまで箇条書きにしていく
【ポイント】
・矛盾しているな、こんなことを書いてはいけないな、などという思いは捨て頭に浮かんだとおりに書く(誰にも見せなくて良い◎)
・1枚の紙につき1タイトル、1枚は1分以内に書く
・1行は20~30文字、短すぎは×
・目標は4~6行
・7行以上書けてしまう場合は、話の深度があっていないかもしれないので要確認
・これを1日10枚、10分間繰り返す
★このメソッド実際にやってみた、その結果は?
・書き出すことで頭の中が整理され、今やらなくてはならないこと、今できることが明確になり行動が起こせた。
・紙に書き視認することによって、自分の状況や心を自覚できた。
と言った本の中で書かれているような効果が私にもありました!
それから…私にとって一番大きかったのはこのnoteという場所で読書記録を書き始められたことですね✨
noteやブログで読書記録をつけてみたいと思いはずっと持っていました。が、頭の中には感想がバラバラと散らばっている状況で完成形が思い描けず、「なにから書き始めていいのか」「どんなふうに書いていいのか」「やっぱり私なんかには書けない」と堂々巡り。一文字も書けずにいたんですよね( ´艸`)
そーれーが!この本を読んだ後には、この通り無事に読書記録を書くことができたのです◎
こちらの本を読んだ後に私がやったことは、
①A4用紙1枚につき1つ、この本について書きたい項目(タイトル)だけを左上に書く
②各タイトルに対して1分間、書きたい内容を思いっきり書き出す
③紙を全てテーブルの上に並べ、書く順番を考えて並び替える
④考えた構成に従い、箇条書きした項目を修正、追記しながら文章にする
です!!
これで、今まで書けなかった読書記録がnoteに書けるようになりました。
大収穫。
ありがとうございます、赤羽先生。
ちなみに、「3週間以上続けると思考力に効果が出始め、3ヵ月後にはガラリと変わる」とのことですが、私はまだそこまではできていません。でもここで読書記録を書き始めることができたということだけで、私はこの本を読んでよかった~って思っています!
★思考力の鍛え方以外にはなにが書いてあるのか
・鍛えることによってどうなるのか
・トピックタイトルの参考
・書いたメモをその後どうするのか
★この本自体の感想
先に書いた通りメソッド自体はとても良いです◎
紙とペンがあればどこでも誰でもできるし、本にはタイトルの参考も収録されているので、なにから書いたら良いかわかんないよ…ってなりません。「ひとまず挑戦」がしやすいです。
この本に載っている参考タイトルがまた良くて、見ているうちにこんなことも深めて考えてみたいなと新たな視点が生まれます。
書き出してみて、自分の考えに改めて気づく感じです。
ただ、本に対して大満足かと言われるとそこは違うんです、残念ながら。笑
メソッド自体がとてもシンプルで1分以内に説明できるような内容なので、本にするためにページ数を稼いでいないかい?と思った箇所はいくつかありましたね、正直なところ!
私はそもそも「メモ書きをしたい」「言語化を得意になりたい」という思いがあってこの本を読み始めているので、「メモ書きをしたらこうなる」「言語化ができるようになるとこうなる」といった内容の序章部分は「うん、わかってる、だからやりたいんだよね」って感じで、なくても良かったかな~と思いました。
やり方だけ知りたい方は第三章からでOKと赤羽先生もおっしゃってますしね(律儀に全部読みましたけど)。
メソッドには大満足、読み物としての満足度は普通だったかもしれません(ΦωΦ)ふふふ・・・・
いやいや、でもこの読書記録を始められたのだから、この本が私に与えてくれたものは大きいことは間違いありません!