見出し画像

noterさんとリアルでお会いした話①ナニワのイケメン・ミラクルさん編(2293文字)

「ネットでの出会い」のあれこれ

私自身「ネットでの出会い」というものに偏見は1ミリもない。

そういう世代だからというのもある。実は私と婚約者の出会いはマッチングアプリだし、友人カップルを思い浮かべてもオンラインで出会っている人の方が多いくらいだ。

余談だが、私たちの結婚式を担当してくれているプランナーさん曰く、「現在のお客様の7割はアプリでの出会い」らしい。これには私も驚いた。コロナ禍がこの流れを加速させたのかもしれない。

もちろんnoteを出会い目的に使うなんてそんなやましい思いは絶対にないのだが(モゴモゴ)noterさんとお会いするということ自体に非常に興味はあった。

noteでこれまで関わってきた方たちの記事やコメントを拝見していて日々思う。「文字だけのコミュニケーションでここまで人の心を動かせるのだ。いはんや直接お会いしたらどれだけ魅力的な方なのだろう」と。

というわけで、会ってみた。

そんなことを思っていたら、何度かコラボさせていただいたりもしたナニワのイケメン「Love is ミラクル」さんと飲みに行くチャンスが訪れた。

ミラクルさんの文章は、すごく響く。
私が好きな関西弁で綴られているからかもしれない。
波乱万丈な人生経験を赤裸々に綴っているからかもしれない。
ライトな文体でヘビーな話題に踏み込む男気のせいかもしれない。

自分にはないものを持っている人の言葉はやっぱり響くのだ。
フォローされてない方がいれば是非足を運んでみてくださいな↓

さて、待ち合わせは月曜日の19時。
30分前にPCの電源を切り、いそいそと退社。

待ち合わせ場所にいたのは

想像より2割増のイケメンでした。
※この時点でやや挙動不審になる私

noteでも過去のモテエピソードを公開されているミラクルさん。
そのストーリーに虚構はないようだ。
改めて、イケメンや美女の皆さまには自分は見た目がよいのだと、声を大にして言っていただきたい。その方がこちらも思いのまま褒めやすい。謙遜しなきゃいけないという雰囲気がなくなればいいな、なんて思う。

最初はドギマギしていた私だったが、noteからそのまま飛び出してきたようなお人柄のおかげで緊張もほぐれ、最終的には美味しいお酒を存分に楽しむことができた。

ビールが美味しいお店@大阪駅前第三ビル

そんな美味しいビールを楽しんだお店「キリンケラーヤマト」さんのご紹介を少し。

「美味しいビールが飲みたい!」と思ったときにはこのお店に来る。
リーズナブルに6種の樽生ビールが楽しめるのだが、なんといっても泡がフワフワで美味しい。何故? 注ぎ方に秘訣があるのかしらん。生ビールと黒生ビールのハーフハーフなど少し珍しいテイストも味わえる。

フードも美味なのだが、写真を一枚も撮っていないことに気がついた。
イイ感じにご紹介できんやん……
とりあえず食べたものすべて美味しかったので、名前と感想だけでも列挙しておこう。

〇ケラー特製カニサラダ
このお店で一番好きなフード。これでもか! というくらい沢山のカニカマが使われたカニサラダ。やみつきになる。
〇するめの天ぷら
居酒屋で見つけたら100%注文する。関西にしかないイメージ……
〇ドイツおでん
デミグラスソースで味付けされた一風変わったおでん。具がゴロゴロ入っていてお得感あったな~
〇シーフードアヒージョ
アツアツ。お味はよくあるアヒージョ。アヒージョの上手な食べ方がいまだに分からない。具を沢山のせるとこぼすし、少ししかのせないと余るし。難儀!

これが”本物”の関西人か

さて、レポに戻る。

大阪に住み始めて8年目、ニワカ関西弁が板についてきた私ですが、まだまだひよっこだったようだ。

関西人の関西人たる所以を知った数時間だった。
例えば、テーブルにずらりと並べられたお料理をつついているとき。

私「ビール美味しいー! お料理美味しいー!!」
ミラクルさん「あかん珍しい料理あるんに全然ボケられへん😓」

真の関西人は料理を料理として見ていなかった。
物ボケの道具として見ていた。

その後はしっかり、ちょいちょいボケを挟んで笑わせていただいた。

しかし、覚えていてほしい。
ボケる時、それはまた相手にツッコミという任務を課しているのだと。

残念なことにゆるふわガール♡の私にはツッコミは荷が重すぎた。
目の前で流れていくボケを拾い切れず、流しソーメンで数本しか麺を掴めなかったときのような喪失感を味わう羽目に。

まあそれは冗談として、目の前にいる相手を常に楽しませようとするサービス精神にアッパレ。
私も精進します!

noteでの出会い、素敵やん?

楽しい時間はあっという間で、人生の大先輩に様々な話を聞いているうちに終電ギリギリの時間になっていたため解散することに。

なかなかの量の飲み食いをしたが、ちゃっかりご馳走になってしまった。
甘えてしまい申し訳ない。レジ前で財布を出してなんやかんやのくだりは確かにやったはずなのだが、あまり記憶がない。

翌日の午前中はお酒が残る頭で働いたのでロクな進捗を生めなかったが、まあいいか、と思えるくらい楽しい時間を過ごすことができた。

ミラクルさん、改めてほんまにありがとうございました!
レポの投稿も快くOKしてくださり感謝です。

noteには幅広い年代の方がいらっしゃって、「ネットでの出会い=危険」という考えをお持ちの方も多いと思う。それは確かに事実かもしれない。

でも、自分の生活圏以外の方と交流して、知らない世界の事を知るのはとんでもなく楽しい。これからも会いたいと思う人に会えるチャンスがあったら迷わず掴んでいきたいと思う。

きっと新しい発見があるはず。

知らんけど

最後まで目を通していただきありがとうございます。 スキ・フォロー・コメントなど頂けると飛んで喜びます!!