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スプラトゥーン3が、楽しすぎて沼超えて海超えて宇宙にいった話①

いや〜みなさんスプラトゥーン3やってますか。
TwitterやYouTubeでスプラの人気すげーって思いながらさまざまなプレイ動画やつぶやきを見て楽しませてもらってますが、、なんと、noteでも記事を書いてる方がいらっしゃったので触発されて記事を書きました。


旦那さんが今年Switchを買い、カービィやりながらにこにこしていたのですが、、9月発売のスプラトゥーン3についてネットでめっちゃ騒がれてて、気になって気になって気になって。
「俺はスプラトゥーンやるぞ(どーん)」みたいな感じでいうもんだから、調べてみたらお裾分けとかできないと知って、もう1台、自分でSwtich購入して始めたところ、それはもうスプラトゥーン3をやるための家みたくなって生活がガラッと変わりました。大袈裟に言いました。仕事もしてます。

私のゲーム遍歴的なものをさくっと。

そもそも。スプラみたいないわゆる対戦ゲームってそこまでやってこなかった人間なんですね。難しいじゃんコマンド、、みたいな感じで。
元々一人っ子で、新しいハードが出るたびに買っては2・3個ゲームを買っては飽きて、やりこみもできず、レベル上も中途半端でエンディングを迎える。基本的にはRPG。FF7,FF9,10やKHシリーズなど。昔はFF7が好きっていったけど、時間の経過とともにFF9やFF10の方が好きになった。
どのFFもキャラクターの人生深堀ターンがあるんだけど、
特にFF9は"生きるとは?"のテーマがすごく強くて、感情にかなり響くゲームでした。これはまた、別で書きたいな。

あと記憶に残ってるのが、ドリームキャストのスペースチャンネル5ね。
ポップなつくりでキャラデザもいい、感動あり、デザイン最高、で最高の音ゲーでした。この時からスプラトゥーン3みたいなデザイン好きだったんだと思う。


とまあ、好きなゲームはやる方。みたいな感じ。です。

大人になるにつれ、ゲームなどの娯楽から距離を置く

理由としては、昔からゲームや漫画など何かにハマると、どうしてもそれを読み進めたくなり、少し生活が破綻する・壊れるっていうことが大学生活の中で何度かあった。また、学校行かなくなったりしてしまうので、娯楽は恐怖みたいな謎のイメージがついて、社会人になってからもゲームや漫画(あと海外ドラマ)には手を出してなかった。ある種の修行。

そんな感じで社会人を経てそして今に至る。

なんならテレビの制作会社で働いてたけど、忙しすぎてテレビも見なくなったもん。

トレンドを知らない自分が出会った原神

スマホが現れた辺りからアプリでのゲームはちょこちょこやっていた。angrybirdとか。鳥飛ばして豚倒してクリアしていく系。
音ゲーもちょこちょこ。

こんなにすげーの!?ってなったのが原神。会社の部下がやっていて、キャラデザ最高やん、ストーリー泣けるやん、かわいいやん、てか今こんなんできんの?どこ行っても地続きなのすごくない!?となる。

今回のver3.0のアプデからスマホ容量が足りなくなってやらなくなったけど、、機種変したいとは思っているよ。。

前段の話から自分の謎の修行のためにブームに乗っかるということを間接的に避けていたものの、自分の想像を遥かに超えるモノが世の中にはたくさんできていたことにやっと気づいて、時代に追いついてない感が強くなった自分がいたのでした。

あと、脳だけは老化したくない、というのも30代になってから思いはじめて、"できないから、子供っぽいから"とかそんな理由で今流行しているものを触らないって、オバサン化じゃないか、っておもった。
それから、なるべく流行りのものはやっていこうと改心したのでした。

Switch購入に悩む。

流行りのものを取り入れようとはいえ。Switch購入は非常に悩みました。
コロナ禍の時には周りであつもりが流行り。でも自分一人で家作ったりするの辛いから、やりたくなくて
飽き性でもあるので、一回買って使わなかったらどうしよう、とか。
カービーをやって気づきました。このハードすげえ、、、!って。ポリゴンとか関係ないじゃん。みたいな。
あと、画面がまーキレイ。
子供たちが当たり前のようにSwitchやっていて、その子達が成長して働き始める年になったらどんだけのカルチャーギャップがあるんだろうとか思ってしまった。

やっとの思いでスプラトゥーン3購入。

色塗りが楽しいと思えてたプレイ初日

プレイ開始。
全体的にド派手な色でかわいい〜!イカちゃん?かわいい〜!髪型も変えられる〜!服いっぱい集めたいな〜〜!!!みたいなテンションでゲームスタート。
YouTubeで復習しながらやってみる。ジャイロ操作だろ、意見が多数。台パンという行為を行い、叫んでる人も見つける。こわ。

プレイに慣れるために最初はナワバリバトルで色塗る。急に対人はこわい(ガチマッチ)ので、色塗ってたのしい〜!って思って一生懸命端から端まで色塗っていた。
が、急にこっちに向かってきて邪魔する奴が現れる。色塗ってるだけなのにこっちにブキを向けてくる。すぐにデス。

(私が塗った場所を別の色に塗り変わってる、絶対に許さない、、)という謎の感情が芽生えた。
またスタート地点。頑張って塗り返す。
次はミサイルにやられる。

(ま、前に進めない、、!許さない、、!)

ボムでやられる。網目に乗って上から色塗ってたら下からやられる。ステージ変わる。縦に狭くて攻められる。
スペシャルが使えるので使ってみる。敵チーム2名をやっとキルできた。
調子に乗って敵陣のところで塗っていたらリッターにやられる。



自分の中の何かが疼きまくった結果。


そんなこんなでスプラトゥーン3の鍛錬の日々が始まりました。
悔しいんだよ。悔しいんだよお姉さんは。。

そんなこんなで1ヶ月頑張ってやって、やっとSいけました。とはいえ、自責の念が強い私は、味方のおかげでここまで来れた、、オンラインよありがとう、、と思いつつ、この辺りが楽しい要素だなと思うものをまとめました。

①ルールがシンプル。十人十色のプレイヤー。

ブキとギアが多種多様で自分にあったブキとギア、好きなファッション、髪型で戦える。愛着湧きますよね。ブキも多いから、
Up To Youって感じ。前線行かなくても貢献できる、してるって感じでいいです。スクスロ、すし、オバフロ使用。
エリア、ガチホコ、ヤグラ、アサリそれぞれ違う戦いができるし。

②すぐデスしてゾンビのごとく生き返られる

諦めることなくまた参戦できるね。
なので1試合で色んなこと考えながら模索して、経験値溜めてる感じ。

③当たり前に共体験が生まれる

Twitterやnote、YouTubeで色々悩んでたり上達したりっていうのがリアルタイムで見れておもしろい。また、ファンアートもどんどん見れる。最高。コジャケの漫画いいです。旦那さん、旦那さんの友達(二人ともうまいんですよ、、立ち回りもすごい、、)とオープンいったり。関優太が発狂している理由もわかるようになってきた。台パンはしないが。
あとはイカタコかわいい、こじゃけかわいい、ファッションかわいい
シオカラ節最高

④勝てそうで勝てない→"悔しい"という感情が生まれやすい

悔しいって、成長するためにはすごいいい感情だと思ってるんですけど、スプラトゥーン3ではこの感情がものすごく生まれやすい。
かと言っても、圧倒的に勝てない、みたいなのって少ない。だからまたやろうと思えるのがいいですね。

ただし、旦那曰くS+の世界では、追い詰めてキルできる!!と思ってたら、壁登り雷神ステップをして逃げられたそうで。返り討ちにあったみたいです。
「あんなん勝てないよ、、」って項垂れて、しょんぼりしてベッドに入った旦那。相当衝撃受けたんだろうな、、。


この感情に陥る。勝てる。陥る。勝。の繰り返し。
沼超えるよこんなん。

一度もFPSもやったことない私がAへの昇格戦と通信エラーで悔しがったりSにいけたり。サモランでナイスって言い合えるのもいい。
"上達したのはオンラインで関わったみんなの力です"、、なんて思える。


オンラインと任天堂の凄さを実感しまくった、素晴らしいゲーム、。。
完敗です。。

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