一般体型の27歳男性が、「ファスティング」を行って、美肌と綺麗なフェイスラインを手に入れた話
皆さん、こんにちは。宮口紫苑(しおん)です。
本記事では、私が行ったファスティングについて書いていきます。
ファスティングとは
ファスティング(断食)とは、免疫力の向上、ダイエット、エイジングケア、美容などを目的に行われ、一定期間、全ての食べ物(例外を除く)をとることを完全に断つ行為のことです。
ファスティングには、半日だけで行うものから1週間以上かけて行うものなど様々な種類がございます。
ファスティングの価値
1.ダイエット
ファスティング中は、食べ物を断つことで、脂肪をエネルギー源にします。そのため、脂肪が燃焼しやすくなります。
2.むくみがとれる
むくみの原因は、糖質と塩分の取りすぎと言われています。
ファスティング中は、それらをほとんど接種しないため、余分な水分が排出されて浮腫がとれます。
3.胃腸が休まる
食事をとると胃腸が働きます。
逆に断つと胃腸は休まります。
それによって、便秘が解消されたり胃の調子がよくなったりします。
また、胃腸が動いていないため、質の良い睡眠が取れます。
4.食生活が改善されるかも!?
ファスティングをすると今まで体に染み付いていた悪い習慣がリセットされます。
自分次第で、健全な食生活を送るきっかけになります。
5.お肌が綺麗に!!!
多くの人が、普段の食事では添加物や重金属を知らないうちに摂取しております。
それらが老廃物として排出(デトックス)されるため、腸内環境が綺麗になり、美肌に繋がります。
私の行ったファスティング
私は「3日間準備食」+「3日間本断食」+「3日間回復食」の9日間にかけてファスティングを行いました。
そのやり方や、大事にしたことについて解説します。
1.プロから学ぶ
最も重要なことは、ファスティングに詳しいプロから学ぶことです。ファスティングはやり方を間違えると、とても危険です。
ファスティングを途中で断念する人の多くが、ファスティングのやり方を間違えているからです。
ネットの情報は正誤が曖昧なので、しっかりプロに聞きましょう。
この記事においても全てを鵜呑みにせずに、プロに聞くことを是非心がけてください。
近年はファスティングマイスターという資格もございます。
私の場合は、資格保持している友人を先生として学ぶと決めました。
2.用意するもの
これは私が先生に聞いて準備したものです。
具体的なことや自分に合ったやり方は、皆さんも先生を見つけて、聞くようにしてください。
3.準備食
いきなり全ての食物を断つと、とても危険です。
徐々に身体を慣らすことが重要です。
つまり、この期間はグルテンフリーかつヴィーガンな暮らしをすることができます。
また、適切な量のサプリと青汁を摂取します。
意外と食べていいものが多いので、個人的には、誰でもできると思います。
また、私の場合、この期間から快便の効果が出ました。
4.本断食
本断食中に摂取していいものは、水と青汁、そして塩です。
水と青汁は決められた量を必ず摂取しておりました。
本断食中は頭痛や胃痛などが起きます。
そういう時に塩を舐めるようにしておりました。
5.回復食
基本的には、準備食の時と同じ食事をすることになります。
ただ、回復食1日目は、食べるものにとても気を遣います。
おすすめは、スッキリ大根です。
本断食直後の胃腸は、生まれたての子供と同じ状態のようです。
そのため、刺激のあるものは絶対に控え、よく噛んで食べましょう。
私がファスティングを決意した3つの理由
正直、食事を毎日の楽しみに生きていた私にとって、ファスティングは大きな決意でした。
そんな私が、なぜ、ファスティングを決意したのかその理由について書いていきます。
1.腸活により、プロテインの吸収率をあげる身体にするため
筋トレをしていた私にとって、ファスティングは、筋肉が落ちるため本当はやりたいと思ってませんでした。
しかし、ファスティングマイスターの友達に、筋トレをする前に、腸内環境を綺麗にしてプロテインの吸収力をあげることが、とても大事だと教わり、ファスティングを決意しました。
一時的に筋肉が減少しても、長期的には筋肉がつくと考えました。
2.食生活をリセットして、健康的な生活を送るため
私は、仕事終わりはコンビニ飯、毎週末飲んで、深夜にラーメンという生活を送ってました。
そんな私生活を継続することい不安を感じていたため、このタイミングでリセットをしようと思い、ファスティングを決意しました。
3.友人がやると決め、誘われたから
一番の理由は、友達に一緒にやろうと誘われたからです。
ファスティングは辛いものだとやる前からわかってました。
一緒にやる人がいることは心強く、だったらこのタイミングでやろうとファスティングを決意しました。
私がファスティング中に感じたつらかったこと
ファスティングは予想通り苦労しました。
当時、特につらかったことを書いていきます。
1.カフェイン中毒による頭痛
私は毎日エナジードリンクや紅茶を飲む生活をしていました。
カフェインを急に絶ったことで、カフェインで促していた血流が滞り、強い頭痛が発生しました。
そういう時は塩を舐めて痛みを和らげました。
2.体温低下による冷えとだるさ
エネルギーを摂取していないので、体温が低下します。
私の場合、冬にファスティングを行ったため、身体が冷えて体力がかなり低下しました。
インフルエンザになって身体だるいなとなった時の感覚に似ています。
3.ご飯を食べれない分の幸福度の減少
なんと言ってもご飯が食べれないことがつらかったです。
空腹には我慢できましたが、自分がこんなにも毎回の食事を楽しみにしていたことがわかりました。
私がファスティングをできたのは仲間と先生のおかげ
安全にファスティングやりたい、限界までチャレンジしたい、どうせやるなら最大限の効果が欲しいと思って先生から学びました。
そんな先生がいてくれたおかげで、ファスティングをやり切れたなと思います。
また、一番の理由は仲間がいたことです。
一人でも自分の今の症状に共感し、それでも一緒に頑張ろうって言える仲間がいたことが勇気づけられました。
私のファスティング後の変化
フェイスラインが綺麗になったと体感しています。
つまり小顔になりました。
顔のむくみやぜい肉が削ぎ落とされたのだと思います。
できものが消えて美肌になりました。
また、食生活も、あれだけファスティング期間中に頑張ったのだから、すぐに食生活を戻すのはもったいないと思って、改善するようにしました。
最も変化したのは自分への自信かなと感じます。
ファスティングをやり切った自分すごいのだと、自分で自分を承認できました。
ファスティングは美容と健康のためにおすすめ!
以上が、私のファスティング体験談となります。
結論から言うと、ファスティングはとても辛いですが、それ以上に価値があります。
単にダイエット目的の人だけでなく、肌を綺麗にしたいとか免疫力を上げたいとか、色々な理由でファスティングされる方がいるようです。
僕自身も、美肌効果、むくみの消去、食生活の改善を目的に行いました。
ファスティングは美容と健康のためには絶対におすすめです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうおでもざいました。
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