見出し画像

お皿で食べるということ、塩麹と味噌の発酵グラタン

冬に食べたい料理って何だろう、と考え出すとわくわくが止まりません。鍋ものはもちろんのこと、ゆげゆげしている料理は概ね冬が旬な気がします。

その中でもグラタンは個人的に別格というか、ちょっと贅沢な感じかも。完璧につくるとなると敷居の高いグラタンですが、雰囲気勝負のグラタンなら案外手軽に作れます。

ピンクと青のグラタン皿

このグラタン皿は、元恋人がアルバイト先の喫茶店からもらってきたものです。それを、今も使っていると。人によれば「え」となるかもしれませんが、お皿に罪はないのでね。その喫茶店へは私も行ったことがあるのですが、マスターは強くこだわりを持ってらっしゃるようだったので、きっとこのお皿も本場のものなのかなと。

ピンクと青、贅沢だ
食材の色味で使い分けるのもたのしい

スタンダード使いは青にしているけど、ピンクのお皿自体なかなか使うことはないから今後の楽しみになりそうでわくわく。

今回の塩麹グラタンは、事前に塩麹につけてから蒸した鶏胸肉を使ったマカロニなしのグラタンです。ホワイトソースは使いません。塩麹のゆで汁が白いので、本当に雰囲気勝負です。
麹とチーズの発酵コンビがベストマッチなお気に入りのレシピです。

塩麹と味噌の発酵グラタン

見た目ですでに100点です

【材料】
鶏胸肉(事前に塩麹につけてから湯煎しておく)
ズッキーニ
トマト
味噌
とろけるチーズ
コショウ

  1. お皿に一口大に切った鶏胸肉とゆで汁、少量の味噌、ズッキーニとトマトを敷き詰める

  2. とろけるチーズをたくさんかけ、コショウで調味する

  3. 電子レンジで2分ほど熱し、魚焼きグリルで表面に焦げ目をつける

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?