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脂肪肝 について

脂肪肝は原因によって2つに分けられます。
1)アルコール性脂肪肝
2)非アルコール性脂肪肝(NAFLD;ナッフルディー)
です。

脂肪肝があっても肝障害は起こらないことも普通にあります。
しかしそれは最初だけです。

健診などの腹部超音波検査で脂肪肝を指摘されても、気にせずにいると
今度は、採血で肝機能障害を言われ始め、それも気にしないでいると、、、

肝臓の炎症がひどくなり、徐々に肝細胞が壊れ硬くなります。
これが「線維化」と言われ、いわゆる「慢性肝炎」です。

さらにそれも無視し続けると
「肝硬変」や「肝がん」となってしまうのです。

自分が気を付けないがために、肝硬変とか、肝がんになるのはどうですか?


もし、健診で肝障害がある方は、
是非、肝臓専門医のクリニックに行ってください!!


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