同じ職場で働く3人の、何とも不穏な人間関係を、"食"を通じて描く。表紙のほのぼのとしたイラストとタイトルとのギャップは意図的なのか…。食べ物や食事の描写がリアルで、総ページ数も少ないので、絵本のようにすぐ読めてしまう。読了後は、何とも言えない後味が残った。
おいしいごはんが食べられますように

この記事が参加している募集

読書感想文