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大人の言うことを聞かない子は『駄目な子』ではない

もはや、日本で知らない人は
いないであろう『黒柳徹子さん』

幼い頃、興味があることを
見つけると、それにずっと
没頭する子だったそうです。



【小学校を退学、大人になって大活躍】




小学生の時に
その好奇心の旺盛さと
大人の言うことを
聞かないことなどが理由で
もう学校に来ないでくれと
言われて退学になったそうです。

その後、『トモエ学園』に転向。
そこでの先生との出会いや
エピソード、思い出を
1冊にまとめたものが、
のちに世界的大ベストセラーとなる
『窓ぎわのトットちゃん』です。

単行本、文庫本を
合わせて累計800万部。
世界35カ国で翻訳され、
日本国内において
『戦後最大のベストセラー』となりました。

また、1981年から1985年までの5年間と
1987年、高額納税者番付の
俳優、タレント部門で第一位。

自身の冠番組『徹子の部屋』は
放送開始から45年以上になります。
同一司会者によるトーク番組の
最多放送世界記録として、
現在も記録更新中です。

長年ユニセフ親善大使を
務めていることでも知られています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



【大人の言うことを聞かない子は『駄目な子』ではない】




黒柳徹子さんの活躍で
分かったことは
大人の言うことを聞かない子は
『駄目な子』ではないということ。

人は自分の才能を見つけてくれる
たった一人の人との
『出会い』によって人生が
大きく変わるということ。

子どもが何かに興味を
示しているときに
大人がそれを
邪魔してはいけないということ。


大人になって活躍する人って
子どもの頃、なぜか『駄目な子』と
言われているケースが多いんですよね。

『型』からはみ出しているからでしょうか?

あまりに『おりこうさん』な
子どもをみると逆に心配になります。



【『好奇心』こそが人生の豊かさ】




うちの子は、宿題も勉強も
あまり好きではありませんが、
好きなモノを見つけた時の
集中力は本当、すごい。

それだけで、結構、
人生、楽しく生きていけるし、
それさえあれば、
スキルやノウハウなんか
どうせすぐに身に付く。

湧き上がってくる『好奇心』を
押しつぶし続けると
やがて『好奇心』が
湧いてこなくなってしまう。

『好奇心』の対象が
何なのかはあまり関係ない。


ぼくにとっては『好奇心』
こそが人生の豊かさ。

『好奇心』を失ったら
人生楽しく生きていけない。

必ずしも
『お金持ち = 活躍』
『有名人 = 活躍』
ではないですからね。

本当にやっちゃいけないこと以外は
ぼくの言うことなんか
別に聞かなくていい。


ぼくらの時代の常識、
ぼくの中にある理想を
押し付けるようなことだけは
絶対にやっちゃいけない。
そこだけは常に強く意識しています。

『好奇心』さえあれば
毎日、楽しく、いきいきと
生きていけるし、
『好奇心』が勝手に
いろんなモノを生み出してくれます。


また、そういった人を
皆が求めても
いるんじゃないですかね。

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