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子どもの人間性や頭の良さは親が普段使う言葉の『質』と『量』で決まる

『子どもの人間性は
普段、親がどんな言葉を
使っているのかで決まる』

ある本にそう書いてありました。

子どもの『頭の良さ』と
『収入の高さ』の関係について、
メディアなどで
取り上げられる事が多々ありますが、
最近のある研究によると、
子どもの頭の良さは
収入の違いによるものではなくて、
『親が子どもに話しかける量』
が大きく影響していることが
分かったそうです。

収入の高い家庭の子が
頭が良いのではなくて、
コミュニケーション能力の高い人は
収入が高い傾向がある。
結果的に子どもに
話しかける量も多い。

調査を行った方は
そのように逆説的な
見方をしているようです。

赤ちゃんの頃から、
子どもとしっかりと向き合い、
たくさん話しかける。

親が子どもに投げかける
言葉の『質』と『量』が
子どもの将来に
大きな影響を与えるようです。

頭の良い子どもを
育てるために一番必要なのが
『話しかける』
だったとは驚きです。

それは誰にでも出来ることですし、
お金は1円もかからない。

話しかける人は、
必ずしも親である必要はなくて、
おじいちゃん、おばあちゃんでも、
保母さん、保育士さんでも
いいそうです。

だったら、テレビやYouTubeを
見せればいいんじゃないの?
そう思ってしまいがちですが、
人間の脳はそんなに便利に
出来ていないようです。

言葉をたくさん聞かせれば
いいという訳ではなくて、
生身の人間から
話しかけられた言葉じゃ
なきゃいけないみたいです。

『話しかける』の重要性は
何も子どもに対してだけの
話ではないと思います。

大人になってからも
同じですね。

何気ないちょっとした行為であり、
お金がかかるわけでもない。
『話しかける』
そんな単純な行動が
人生において、ものすごく
大きな役割を果たしているようです。

子どもたちに
いっぱい話しかけるのはもちろん、
たまにスーパーなどで見かける
友人、知人にも、
めんどくさがらずに
話しかけようと思いました。

どこかで僕を見かけたら
めんどくさがらずに
ぜひ、声をかけてくださいね。

子どもの人間性や頭の良さは
親が普段使う言葉の
『質』と『量』で決まるようです。

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