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母親に『生んでくれてありがとう』と伝えると人生の景色がガラっと変わる


本日、49歳の誕生日を迎えました。
1972年(昭和47年)、
沖縄が本土に
復帰した年に生まれました。

江戸時代の平均寿命を
はるかに超えています(笑)

昨日はお世話になっている
企業様が会社の方で
ぼくの誕生日会を
開催してくれました。

社員でもないのに
会社で誕生日会を
ひらいてくれるなんて、
本当、感激でした。

誕生日になるといつも
思い出すエピソードがあって、
42歳の時に母親を誘って
母親の故郷である久米島に
二人で一泊二日の
旅行をしたことがあるんです。

その帰りの飛行機の中で
はじめて

『生んでくれてありがとう』

伝えました。

たった一言ですが、
ぼくにとっては結構、
ハードルが高かったですよ(笑)

『伝え方が大事』って
講演会でさんざん
言っているわりには
自分が大事なことを何も
伝えていませんでした。

母親は飛行機の中で
泣いていましたが
たった一言を伝えるのに
42年もかかってしまいました。

まだ、言ったことがない方は
ぜひ、言ってみてくださいね。


人生の景色が
ガラッと変わりますよ。



日々、良い刺激を
与えてくれる素晴らしい方々と
関われて本当、
毎日が楽しくてしょうがないんです。

これから、どんな面白いことが
待っているんでしょう。

面白い人たちと
面白いことをどんどん
やっていきたいと思っています。

紆余曲折、
こんなに面白い人生、
ありがとうございます。

何度、生まれ変わっても
また『新里哲也』として
生まれてきたい。


それはぜひとも、
お願いしたいことのひとつです。

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