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有能なトップ5%のリーダーが持つ特徴の共通点とは?


有能なトップ5%のリーダーには
特徴があるということが
分かったそうです。


まず、本当に有能なリーダーは
『忙しい』とは絶対に言わない。



あえて、仕事と仕事の合間に
時間的、余裕をもって、
何もしない時間を意図的に
つくっている。

その理由は
まわりの人間が
何かあった時に話しかけやすい
ようにするため。

いつも忙しそうにして、
話しかけずらい
雰囲気をつくらないように
いつも、心がけているそうです。

そのためには当然、
的確なスケジューリングや
段取りなどが必要になってくる。


また、褒める時も
第3者を通して相手をほめる
『間接承認』をよく使う。



本人に直接
『いつも的確な仕事をしてくれて
 ありがとう。感謝しているよ』


伝えるだけでなく、
あえて、第三者を通して褒める。
『○○さんがあなたのことを
     すごく褒めていたよ』



第3者を通した
メッセージには直接、言われるよりも
ものすごくパワーがあって、
言われた方はうれしさも倍増する。



相手を叱るときは
裏で『こそっと』と叱る。

逆に褒めるときは
みんなの前でおもいっきり褒める。


『人前』や『公けの場』で
人を叱って、その人のプライドを
傷つけるようなことは絶対にしない。



ましてやネットを介して
そんなことをする人は
リーダーとしてはちょっと厳しい。

そんな人の話は
やっぱり受入れられないし、
人の気持ちはどんどん、
離れていってしまう。

くわえて、相手に改善を
求めるようなネガティブなことを
伝える場合もネガティブな話は
最後に伝えるように
しているみたいです。

はじめに、いくつか、
相手の良い点を伝えて称賛し、
感謝して、相手がこちら側の話を
聞き入れる状況になったのを
確認してから改善点を伝えます。

多くのリーダーと
呼ばれる立場の方は、
いきなりダメ出しや
ネガティブなことを
伝えてしまう傾向にあるそうです。

でも、当然ですが、
言われた方はほとんどの場合、
話を聞き流すことが多く、
そうやって、接すれば接するほど、
そのリーダーから心が離れていく。

心理学者のロイ・バウマイスターは、

『1つのネガティブを打ち消すためには、
 4つのポジティブが必要だ』


と言っています。

有能なリーダーたちは
相手が自分の話を
しっかりと受け止められるように
話す順番さえも工夫しているようです。

確かに、そんなリーダーなら
ぼくでもついていきたいと思うはず。


なんか子育や異性間、友人関係や
身内との人間関係にも通じるところが
あるような気がします。



いつも相手に
ガミガミ言っているだけの
人の話はスルーされて
やがてどんな話も
受入れられなくなってしまう。

有能なトップ5%の
リーダーの特徴は
『良好な人間関係』を
構築できる人の
特徴でもあるように思います。

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