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本当は全員が『私は成功者です』と答えるべき理由


ユーミンの『ANNIVERSARY』という曲を
最近、良く聞いています。心に響くフレーズは
『ありふれた朝でも私には記念日』



その言葉を聞くたびに
大事な日は何も
特別な日だけではない。
ということを思い出させてくれます。



人はこれまでも
きっと、これからも




『特別な予定がない
 何気ない普通の1日』



を人生の大半として
生きていくんだと思います。


でも、そんな何気ない
一日一日を
まるで記念日のように
過ごすことが出来たら
素敵だなぁと思います。


僕は小学生の子が3人いますが、
抱っこするたびに
どんどん、大きくなって、
重くなっていくのを感じます。


そして、いつしか、
抱っこすることも
なくなっていく。


誕生日とか、入学式とか
卒業式とかそんな
特別な日ではなくて、
本当に大事にするべきなのは


『特別な予定がない
 何気ない普通の1日』


なんだと思います。


そう思うだけで
目の前で起こることへの
感じ方や人との接し方が
全然、違ってくる。




そんな気持ちの変化こそが
本当の意味での
『人生が変わる』
なんじゃないかと
思うようになりました。



仕事を変えても、
住む場所を変えても
服を変えても
結局、本質は何も変わらない。



ものすごいお金持ちもいるし、
そうじゃない人もいる。
誰もが羨むイケメンや
絶世の美女がいたと思えば、
容姿に自信が持てない人もいる。
能力の高い人もいれば、
そうじゃない人もいる。


いろんな人がいますが、
『地球上の歴史』
という大きな視点でみると、
100億円持っている人も
1万円しか持っていない人も
100mを9秒台で走る人も
100mを走り切るのに
1分以上かかっちゃう人も
対して違いのない単なる
一人の同じ人間。




『どんぐりの背比べです』



日々の悩みごとも
海とか山とか大自然を
目の前にした時に、
自分の悩みがものすごく
小さなことに感じてくる。


大きいと思っていたモノも
もっと大きいモノの隣におくと、
ものすごい小さく感じる。



ものすごく大きいと
思っていたことって、
実はものすごく、ちっぽけで、
すごく小さいと
思っていたことこそ、
本当はとてつもなく
大きなことなのかも
しれないと思うことがあります。


『なぜこんなこと
 気づかないでいたの』


『ANNIVERSARY』の
出だしのフレーズです。


『幸せになりたい』

人はいつもそう思っている。


でも、本当は
『幸せ』はなるものでも、
誰かにしてもらうものでもなくて、
『気づくもの』
なんだと思います。


『幸せになりたい』
そう思っている人は
今の幸せに気づけないでいる
状況なのかもしれない。


その人の能力とか
状況とかはまったく
関係なくて、


気づいている人と
気づけないでいる人がいる。


ただ、それだけの
話なんだと思います。

そんな『心』を
手に入れた人のことを
僕の中では
『成功者』と呼んでいます。


成功者なんて、
なろうと思えば
今すぐにだってなれます。


『感じ方を変える』
ただ、それだけの話です。

他人がどう思っていようが
関係ありません。


それがないと、
結局、何も解決しない事って、
世の中、たくさんあるような
気がしています。

『あなたは成功者ですか?』


という質問に本当は全員が
『成功者です』
と答えるべきなんだと思います。


当然、僕は大成功者です(笑)


ぜひ、今日、ユーミンの
『ANNIVERSARY』という曲を
聴いてみてくださいね。

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