組織と組織の業界と業界の壁を『ひょっい』と簡単に越えていく人の時代
ある企業から
これから新しいプロジェクトを
はじめるから会議に参加して欲しいと
ご連絡を頂きました。
なぜかぼくはいろんな会社の会議に
呼ばれることが多い(笑)
実はこれ、本当に有難い
ことだと思っているんです。
これからは自分が所属している
組織の枠を超えたり、
プロジェクト単位で組織を
行き来する時代になると
思っているんです。
プロジェクトのために
短期的に組織化されるような
ケースもどんどん増えています。
普段から自分のこと、
『強み』や『売り』を知ってもらって、
ゆるいコミュニケーションを
とっておくことを意識しておかないと
よほどの有名人とか
突出した能力があるとか
すごい実績があるとかでもない限り、
所属する組織を超えて自分の世界を
ひろげていくことはなかなか難しい。
そう考えると
発信することの重要性を
再認識します。
『一つの組織に依存しない人間になる』
今、一番、意識するべきことだと
個人的には思っています。
今の仕事を辞めて
新しい転職先を見つけるとか、
副業を探しましょう。
ということではなくて、
今の組織にずっと属していたいと
思っていようがいまいが、
状況、環境がいつ激変するか
分からないこのような時代に
一つの組織だけに
依存するのはやっぱり大きなリスク。
どこの組織とも関わりがないのは
もっとリスク。
組織の中での仕事や
人間関係がうまくいかなくなったり、
突然組織がなくなってしまうと
またゼロから仕事を探したり、
ゼロから立ち上げて
いかなければなりません。
でも、リアルとネットの両方で
世界をひろげて、
いろんな組織を自由に行き来できる
ようになっておけば、
いろんな業界の人との繋がりや
情報がどんどん増えていく。
そんな人はさらに
いろんな組織から
声がかかるようになる。
それは何かあったときに
助けになってくれる
可能性が非常に高い。
日々の活動も
精神的にもどんどん
豊かになっていきますね。
そんな人の存在が
組織の危機を
救ったりもします。
組織と組織の壁、
業界と業界の壁を
『ひょっい』と簡単に
飛び越えていく人の
存在感、必要性が急速に
高まっているのはみんな
感じているのはではないでしょうか?
自分がそういう人間になるか
そういう人間をまわりに配置しておくか。
どちらかは必要不可欠な時代。
そう思っています。
『自分の業界の事しか知らない』
『人脈が同じ業種に偏っている』は
今、本当、ヤバいんです。
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