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相手を選ばない限り、相手からも選ばれない


【相手を選ばない限り、相手からも選ばれない】


「選ばれる」ためには「選ぶ事」

というお話しを

させて頂きたいと思います。

選ばれるという事は

認められるという事

誰しも認められたい、

人の役に立ちたい。

という感情を持っているもの。

選ばれる事は同時に

人生を豊かにする事かもしれませんね。


【クレームきますよ】



全く違う顧客層を対象に

しているユニクロとルイヴィトン。

ユニクロもルイヴィトンも

相手(お客様)を明確に

決めています。

仮に、ユニクロが

30万円のバッグを売り始めたら

クレームがくるでしょうね。

「何考えているだ!」

って感じで。

片やルイヴィトンで

980円のポロシャツ売ったら

クレームくるでしょうね。

「何考えているだ!」

って感じで。

単純な話で相手が

求めていない事だから。


だから、ユニクロも

ルイヴィトンもお客さまを

がっかりさせるような事は

絶対にしない。

相手を明確に選んでいるから。

「選ぶから、選ばれるんです」

相手を選ばない限り、

選ばれる事はありません。


【バッターボックスに立とう】



世の中、皆から選ばれようとする

行為が実は一番、選ばれない。

何を置くかも大事だけど、

実は何を「置かない」かも凄く大事。

何をやるべきか、

何をやらないべきか。

今や誰もが情報を

無料で世界に向けて

発信する事が出来る時代。

誰にでもチャンスがあるという事

ただ、そのチャンスは

自分だけにあるわけではない。

今は情報を得ようと思えば

ちゃちゃと検索して、

簡単に手に入る。

情報過多状態。

発信する側の立場からすれば

選ばれにくくなった部分もあると言える。

ただ、何も発信しなければ、

ウェブ上でその人は存在していない

のと同じ。

土俵にすら上がっていないし、

バッターボックスに立てていない。

勝敗以前の話になってしまう。

そうなると当然選ばれる事は

まずない。

流石のイチローも

バッターボックスに

立たずにヒットは打てない。

発信なしではどんなノウハウ、スキルが

あっても相手に見つけて

もらう事には繋がらない。



【選ばれる技術】



これからは

「選ばれる技術」

持つ事が大きな

武器になるかもしれない。

「選ばれる側」になってくると
 やがて「選べる側」へと
     移行していく。


言葉を変えると

お願いされる側、

依頼される側だ。

圧倒的に有利な立場。

値引き交渉される事はない。

そんな話されたら

即、お断りだ。

「選ばれる技術」を持つ事は

圧倒的有利な立場になるという事。

ストレスは減り、利益率は格段に上がる。

必要なのは「やる気」や「根性」ではなく、

「スキル」だ。


【狭めると結果的にひろがっていく】


相手を明確に選んで

お客の対象を狭めると

結果的にひろがっていく。

選ばないからひろがらない

という事に気づいていない人が

いかに多い事か。

それは「お客を逃すかもしれない」

という恐怖から。

なぜ、恐怖が生まれるのか?

その理由は情報、知識のなさ。

情報と知識は行動のスピードを

増す大きな要因になる。

知識がある人からすれば、

相手を選ばない事の方が

はるかに恐怖となる。

情報と知識があるから

判断にも時間がかからない。

「相手を選ばない限り、
 相手からも選ばれない」


その根拠と過去の事例などを

知り、分析して、体感、

納得、確信する事。

「選ばれる技術」を持つ事は

これから先、絶対に

必要なスキルである事は

間違いないと思う。

というか、いつの時代にも

必要だ。

逆にそれを持たずに

ビジネスをやる事自体、

リスク以外の何ものでもない。


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