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『生き様は必ず顔に出る』

『生き様は必ず顔に出る』




「今の嫁さんと何で結婚しようと
 思ったんですか?」




と聞かれるといつも即答で、
『顔です』と答えています。



冗談でもなんでもなくて、
本当にそうなんです。



その人の生き様は全部、
顔に出ると思っているからです。


全部、出てました笑


ある程度の年齢を
重ねればそんなの誰だって
当たり前に気づいているはずです。



それこそ、若い頃は
顔が可愛い、イケメンである
ことが人気に大きく左右されます。



ただ、年齢を重ねると
そうもいかなくなってくる。



長年、活躍している俳優さん
なんかを見ていると、
確かにものすごく美人だったり、
イケメンだったりしますが、
その人の生き様や内面が
顔にしっかりと出ているように思います。



人はそこに無意識に
惹かれているんじゃないですかね。



その人の内面がモロに顔に
出はじめてくるのは
30代を超えたあたりから
だと言われています。



『余裕のなさは態度に出る』



『人のことを考えていない
     人は仕草に出る』 



『その人の生き様は
      必ず顔に出る』




先日、十年ぶりくらいに
ある友人に会ったら、
顔つきがまるっきり、
変わっていてびっくりしました。




大袈裟でも何でもなくて、
近くにいてもまったく気づかないほどです。




姿形はほとんど
変わっていないのに、
本当、不思議です。




思考が変わると行動が変わります。
行動が変わると発する言葉が変わる。
そしてそれはやがてその人の顔つきや
顔の表情に表れて来る。




どんなにキレイに着飾っていても、
完璧に化粧をしていても
それは絶対に隠せない。




『年齢』とは、当たり前ですが、
生まれてから経過した
年数のことを言います。




ただ、近年、これとは別に
『生物学的年齢』という
新しい概念が誕生しました。





その人の老化の度合いなどを
総合的に加味した年齢のことです。




『人の老化』を正確に
表す尺度としては、
『生物学的年齢』のほうが
むしろ適切であるとも言われています。




必ずしも、
『年齢が若い』=『若い』
とは限らないという概念です。




『実年齢』と『生物学的年齢』
が良くも悪くも大きく
かけ離れている人もいる。



『生物学的年齢』は
どうやって測定するかというと、
『顔』なんだそうです。



AIを使って1分ほどで
その人の顔の3D画像を作成して、
『生物学的年齢』を割り出す。
それは驚くほど正確とのことです。




実年齢より3歳以上、
年上に見える人を
『ファストエイジャー』
3歳以上、年下に見える人を
『スローエイジャー』と呼ぶそうです。




ファストエイジャーと
スローエイジャーの差が
特に目立ち始める時期は
40代から50代前半だと言われています。



まさに僕は今、その
年齢に差し掛かっています。
勝負の分けれ目です笑



30歳代で随分と
老けて見える人もいれば、
60歳を超えても
まだまだ若く見える人もいる。




実年齢だけで、その人のことを、
『若い』『年老いている』
と判断する概念が、今後、どんどん、
変わっていくのかもしれません。



『生き様は必ず顔に出る』



30代を超えたあたりから、
その人の内面が
モロに顔に出はじめてくる。




若い頃も年を重ねても
結局、人は
『顔』で判断されることが
案外、多いように思います。




ただ、その判断基準は
年齢を重ねるごとに
大きく変わっていく。



イケメンになる事は
出来ませんが、



『いい顔してますね』



と言われるような
人間を目指していきたいものです。

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