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専門のジャンルのことばかりを発信して疲れていませんか?

今日は久々にセールスレターを書いていました。

クライアントのライティングだったので、
僕自身をバリバリ表現したわけではありませんが、
ライティングは自分の今の状況が写し鏡のように反映されますね。

コピーライティングを学び始めたのは
6年前とかになりますが、
明らかに書いているテイストが違います。

3年くらい前まではもっとゴリゴリの
説得型のライティングでしたから。

今では買ってもらうことももちろん大事ですが、
その人のファンにいかになってもらうか?

を意識して書くようになっていますね。

だから、セールスレターの型は守っても
よく使われるようなテクニックやノウハウを
使うことはほとんどありません。

(ここで言うテクニックとは「今だけ限定で半額です」
 みたいな真実ではないことを伝えるという意味です)

というのも、そもそも僕たちは
世界にたった一人の存在であり、
本来的にユニークなもの。

特に、今の時代は

「何を買うか?」

よりも

「誰から買うか?」

を重視される時代。

なので、よくマーケティングで言われる
USPではなくMSPをより強く打ち出すように
意識しています。

個人的には、ライティングで誰かを傷つけたり、
誰かに勝つ必要はないと考えていますしね。

また、リストという言葉を便宜上使うことはありますが、
ライティングしているときは「リストに向けて書く」というのも
意識していません。

あくまでコミュニティメンバーに向けた言葉って
感じの方がしっくりきます。

「稼ぐ系」という言葉もそうですね。

個人的には「稼ぐ系」とひとくくりにするのは、
そこにいる人間を見ていない気がします。

なぜ、稼ぐことに興味を持つのか?

その動機や理由は人それぞれ違うはずですから。

また、こういったマーケットに向けて
メッセージを書いてしまうと

・ネットビジネスの人
・ダイエットの人
・英語の人

みたいにマーケット属性のラベルを
貼られてしまいます。

そうなると、そのジャンル以外の発信をすると、

「関係ない話をしないでください」

となってしまいます。

発信する側も一つのジャンルに限らず
いろんなジャンルに興味があるはず。

だったら、いろんなジャンルの発信に対して
そのコミュニティメンバーもその人が興味がある
ジャンルを一緒に学べる方がいいと思うのです。

そんな状態にするためにも、
発信者のファンになってもらう
必要があると思います。

僕自身、noteではとりとめのない話題ばかりですからね。

特に業界人になりたいとも思わないので、
もっと自由にいろんなカテゴリーを移動して
書いていく方が楽しいと感じます。

なので、

「自分はこのジャンルの専門家だから
 これ以外は発信しない」

ではなく、自分の人生ストーリーをシェアするつもりで
コミュニティメンバーに向けて発信してみましょう。

それでは、ありがとうございました。


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