やることリストの罠
おはようございます。
読書大好き社会人「しんよみ」です。
自分に残された時間は「朝の時間」をモットーに日々生活しております。
最近、仕事をしていて気づいたことがありました。
いつもタスクが降ってきた時に、GoogleのTodoリストに落としていました。そこから1つ1つこなしていました。1つ1つタスクが減っていく気持ちよさはあるものの、一向に減らないリスト、なくなったと思えば一瞬で増えてしまう、なぜかある項目だけがずっと残っている状況。
そして、気づきました。この「やることリストの罠」に。
やることリストを使うと、優先順位がわかりにくくなります。人はとくに疲労やストレスを感じているとき、頭がいっぱいのとき、忙しいとき、楽な道を選びがちです。このやることリストには、「簡単なタスク」「困難だが重要なタスク」が混在していることもあり、「困難だが重要なタスク」を先延ばしにして、手早く簡単なタスクから実行したくなってしまいます。
そこで、「やることリスト」から「やるかもしれないリスト」に変えて、その中から優先事項を選んで、それを実行する。
あまり変わりがないのかもしれませんが、楽なタスクに流れないように、優先事項からこなしていくことを徹底しようと思いました。
また、その他にも、なにがなんでも「リスト」につっこむのではなく、ときには「断る」「即打ち返す」、そうすることで仕事をそもそも「しない」「ためない」をすれば、やることリスト問題も起きないと思います。仕事のやり方を変えるだけで、定時退社につながり、自分のやりたいことに時間をかけることができます
当たり前かもしれませんが、社会人になって日が浅いこともあり、日々改善だらけです。改善は本を読んで実行してまた改善しての繰り返しです。このサイクルを回していこうと思っています。
ということで本日は以上です。