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【サイエンス&テクノロジーMagazine #000】


生きていく上で必要なものはたくさんありますが、「サイエンス&テクノロジー」も間違いなくその中のひとつです。サイエンス&テクノロジーは、ただ便利なだけでなく、私たちの健康や安全を左右しますし、ビジネスや投資にも関係しています。また、アートやエンターテイメントを支えているのも、実はサイエンス&テクノロジーです。

しかし、残念ながらサイエンスやテクノロジーについては、専門家による専門家のための(一般人には理解できない)情報か、あるいは技術や原理を理解していない人たちによるただの未来評論みたいなものに二分されています。

そこでこのマガジンを発行することにしました。

このマガジンでは、研究者やエンジニアではない人でもわかるように、でも、ふわっとした概念だけでなく根本的なところまで落とし込んで、サイエンスやテクノロジーのことを解説していきます。

扱う分野やテーマは、「サイエンス」あるいは「テクノロジー」に関するものすべて。例えば、ある週は機械学習の話で、翌週は素粒子物理学で、その次の週は再生医療を取り上げるかもしれません。月に4回配信します。

なお、1記事ごとに具体的なソリューションを提供するというよりは、継続して読んでいただくことで、「普段目にするサイエンスニュースを理解できるようになった」「何となく知っていたテクノロジーの話題をきちんと技術レベルで語れるようになった」「サイエンスやテクノロジーについて考えることが普通になり、拒否感や苦手意識がなくなり、リテラシーが高まった」といった状態を目指します。

世の中にはいろいろな「格差」がありますが、今後かなり顕著に効いてくるのは間違いなく「テクノロジー格差」だと思っています。作る側にまわらなくても、せめて理解し、自分の意思で利用できる側にはなっておかないと……という危機感を、個人的には強く持っています。

同じような危機感、あるいは興味を持っている方の一助になるマガジンにしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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https://note.mu/shinyayoshino/m/mc9b04afad839


※質問や取り上げて欲しいテーマがありましたら、こちらからお願いします。
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※基本的に芳野が記事を書いていきますが、専門家による寄稿やインタビューに協力してくれる方も積極的に募集しています。研究者やエンジニアで、ご自身がやられている分野について語ってもいいよという方は、ご一報くださいませ。
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「オトナの学校」のメンバーには半額で提供します。詳細はサロン内の投稿をご確認ください。


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