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東京から岐阜に、Uターンで気づいた地域の魅力をAIに負けないぐらいの情緒ある表現で伝えてみようとする

はじめまして、村岡です。
村岡氏の村おこしをテーマに、25歳の時から約8年間過ごした東京から、今年地元の岐阜に戻ってきました。
タイトルにあるように、AIにはおそらくできないであろう情緒ある、稚拙な文章で改めて地域で過ごした魅力を表現してみようと思います。

その前に、良いおっさんのことなんて、読者さんが興味あるかはさておき、ここ数か月で起きた私自身の良い出来事をまとめさせていただきたいと思います。

  1. 中学1年まで続けた書道を再開
    動機:書の道を通して自分と対峙する時間をつくりたかった、素敵な先生から書道を教わることができる

  2. 下呂市金山町観光協会https://hidakanayama.com/
    の理事として就任(完全に母親のツテです)

  3. NPO法人みらいろhttps://gero-mirairo.com/mirairo/
    の法人会員になる(一応Webメディアのアドバイザー的なことをします)

  4. 地域課題の解決を目的としたクラウドファンディングOCOS
    https://www.oco-s.jp/)の広報をお手伝いすることが決定

これほど良い出来事があったのも、いろんな方々に協力していただいたおかげで、本当にありがたいことだと思っています。主に、SEとして働いてきた私にとってはすべて新たなチャレンジですので、温かく見守っていただけると嬉しいです。1は完全に個人的な習い事ですが(動機については見なかったことにしてください)、2~3については地域社会や日本が活気ある状態を創りたいと言う想いで、参画させていただいたきました!それぞれの活動についても今後発信していきたいと思いますので、乞うご期待!

余談はさておき、ここ数か月過ごして感じた地域の魅力を都会に住む人にもわかりやすく伝えたいと思います。

  1. 手軽に自然のアクティビティが楽しめる(当たり前か)!

  2. 家族と話す時間が増えた(これも当たり前か)!

  3. 活気ある人、魅力ある人が多い!

1.手軽に自然のアクティビティが楽しめる!

東京では都心に住んでいたため、山に行くにも綺麗な川に行くにも1~2時間ほどは電車で移動する必要がありました。田舎育ちの私が自然のアクティビティを楽しむにもなかなか手軽にというわけにはいきませんでした。地元では実家の裏山には、昨今話題の呪術廻戦にも登場する両面宿儺の像があったり(頂上にはフリースペースがあるので綺麗な景色を見ながら、のどかにピクニックもできますよ)、川には家から徒歩5分ほどで行けて、釣りや川遊びが楽しめ、数十分車で行けばキャンプができる場所もあります。

両面宿儺像
両面宿儺像@鎮守山

2.家族と話す時間が増えた!

東京にいるときは、家族と過ごすことはここ8年間で数日ほどでした。それも年末に帰ることがほとんどだったので、初詣に行ったり、地元に帰ってきている同級生と会ったり、歳の近いいとこと過ごしたりとしていると、考えてみると家族と話す時間はそれほどなかったなと思います。地方から都会に働きに出てきている人は、似たような状況なのかなと思いました。最近は夕食も両親と食べることが多いですが、考えたくないですが両親も良い年齢でいつ何があるかわからないと思うと、今は夕食の時間でも過ごせることがすごく在り難いこで、少しの時間も大切にしようと思います。

小澤酒店内装
酒屋やっていたお店の内装(祖父母の家)

3.活気ある人、魅力ある人が多い!

大人になりふらっと地元の居酒屋に行くと、学生時代は話すことは到底なかった、地域でも事業をされている方々とよく飲むようになりました(ハマった時は、ほぼ毎日飲みに行っていました笑)。年齢は自分の母親と同じぐらいの方が多いのですが、皆さんそれぞれとても活気があり、日々を楽しんでいらっしゃる方々ばかりでした。その中でも、今回は最近とても仲良くさせていただいている、丸川さんを紹介させていただけたらと思います。

丸川さんは長く造園業を営んでおられていて、手掛けられている作品はまさに荘厳と言う言葉がふさわしいです(日本庭園の作品については、別の記事で取り上げようと思いますので乞うご期待)。1つ私が感動したエピソードを紹介させてください。ある家庭の庭をお手入れしていたときに、伐採した庭木があったそうです。庭木をそのまま廃材にすることもできたのですが、別の形で家に置いておけないかと考え、フィッシュカービングの作品として、家主の方にプレゼントされたそうです。とても家主の方は喜んでおられたと言っていました。プロとして仕事をされいている方のストーリーは本当に感動を生むなと、感銘を受けました。

フィッシュカービングの作品(丸川勝彦さん作)

簡単に紹介させていただきましたが、丸川さんの取材動画はこちらにあり、動画の方がより魅力が伝わると思いますので、ぜひ一度ご覧ください(https://www.animcite.net/marukawa-zoen)!

まとめ

今回は、私が感じた地域の魅力を3つ挙げさせていただきました。近すぎると、気づかない魅力と言うのは男女の関係でもありますよね(笑)。小さいころ当たり前のように過ごしていた地元に、大人になって戻り、こういうところは地元で過ごす魅力だなぁと思うこともまだまだあります。

今後は地域で活躍する「ひと」に焦点を当てながら、そのひとたちが作る「もの」、そのひとたちで織りなす「こと」を発信していきます!地域の情報に触れるなかで、ちょっとでも訪れてみようかなと思う人が増えたら幸いです!気軽にご連絡、コメントください!



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