35年前にもあった軽石漂着を調べてみた
海底火山の「福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)」の噴火で発生した大量の「軽石」が沖縄に流れ着き、魚が死んだり、船が出せなくなったりする被害が出ています。今後、関東の沖合にも流れていくという予想もあります。
実は、この「軽石の漂着」は、今から35年前の1986年にもありました。海上保安庁や気象庁のWebサイトなどオープンな情報で調べてみました。
35年前の噴火では海底火山について調べるのに便利なのが、海上保安庁のwebサイトで誰でも見ることのできる「海底火山データベース」。特に