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自己肯定感を高めるためにやってほしいたったひとつのこと。

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僕の記事は無料部分と有料部分に分かれていますが、無料部分だけでもとても有益な内容になっていますので是非無料部分だけでも読んでみてください。
有料部分には自己体験や、よりコアな内容を掲載していますのでこちらも読んでいただけると嬉しく思います。よろしくお願いします。


自己肯定感は、人生を楽しく生きていく上で必要不可欠となる要素です。
しかし忙しい現代社会では、どうしても自己評価が低くなることが多く、その結果、自信を持つことが難しくなりがちです。

そんな現代社会で自己肯定感を高めるためにやってほしい、たった1つの事。


それは「マインドフルネス」です。この記事では、マインドフルネスがどのように自己肯定感を高めるのかを探り、具体的な実践方法を紹介します。

  • マインドフルネスってなに?

  • マインドフルネスと自己肯定感の関係

  • マインドフルネスの実施方法

  • まとめ

  • 有料部分


マインドフルネスってなに?

聞いたことはあるけどいまいちピンとこない人の方が多いのではないでしょうか。
マインドフルネスは、「今この瞬間」に意識を集中させることを目的とした瞑想技法や心の状態を指します。
つまり「目の前の事にだけ集中して余計な事を考えないようにする為のコツというか技というかスキル」といったところでしょうか。

過去の出来事や未来の心配事から解放され、現在の自分や環境に意識を向けることで、ストレスの軽減や感情の安定が図れます。自己肯定感を育むためには、マインドフルネスがどのように役立つのかを理解することが重要です。

マインドフルネスと自己肯定感の関係

  1. 自己認識の向上(自分は自分で良いんじゃね!?って思える)
    マインドフルネスを実践することで、自分の感情や思考を客観的に観察することができます。この自己認識の向上が、自己評価の歪みを修正し、自己肯定感を高めるのに役立ちます。

  2. ネガティブな自己評価の減少(失敗したって何とかなるでしょ。って思える)
    マインドフルネスは、過去の失敗や未来の不安に囚われず、現在の自分を受け入れる助けになります。これにより、ネガティブな自己評価が減少し、自分をより肯定的に見ることができるようになります。

  3. 感情の調整能力の向上(メンタルが安定して多少の事では動じなくなる)
    マインドフルネスによって、自分の感情に対してより冷静に対処できるようになります。感情の浮き沈みが少なくなり、安定した自己肯定感を保ちやすくなります。

マインドフルネスの実践方法

マインドフルネスのやり方について、ひとつずつ解説したいと思います。

1. 呼吸に集中する(いわゆる深呼吸です)

呼吸に意識を向けることで、心を現在に集中させることができます。静かな場所で座り、深く息を吸って、ゆっくりと吐き出します。呼吸の感覚に注意を向け、他の考えが浮かんできたら、優しく呼吸に戻します。これを1日5分から始めてみましょう。

2. ボディスキャン(1と合わせて瞑想ですね)

体の各部位に意識を向けるボディスキャンは、体の感覚に注意を払いながらリラックスする方法です。仰向けに寝て、足先から頭頂部まで順に意識を向けて、各部位の感覚を感じ取ります。体の緊張を感じたら、その部分をリラックスさせるイメージを持ちましょう。
僕はよく、このままお昼寝してしまいます。

3. マインドフルな食事(ゆっくりよく噛んで食べようぜって事)

食事中にマインドフルネスを取り入れることで、食べ物の味や食感をより深く感じ取ることができます。食べ物をよく観察し、一口一口を意識的に味わうことで、食事が心身の喜びとなり、自己肯定感も自然と高まります。

4. 感謝の練習(手で書き出す事が大切です)

毎日、自分が感謝していることを3つ書き出す練習をしてみましょう。小さなことでも構いません。感謝の気持ちを持つことで、ポジティブな感情が増し、自己肯定感が向上します。
手で書いて、目で見ることでハッキリと実感できて効果があります。
天気が良かった。ご飯が美味しかった。よく眠れた。など本当に小さな事でも十分効果があります。

まとめ

マインドフルネスは、自己肯定感を高めるための強力なツールです。
現在に意識を集中させることで、自分自身をより良く理解し、ポジティブな自己評価を育む手助けとなります。
日々の生活にマインドフルネスを取り入れることで、自己肯定感を高め、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
ぜひ、今日からマインドフルネスを実践してみてください。

 私がメンタルヘルスに関心を持ち始めたのは、頻繁に人から相談を受けることが多かったからです。
相談を受けるたびに「どうアドバイスすればよいか分からない」や「上手に話を聞けていない」と感じることがあり、そのもどかしさから心理学に興味を持ちました。
結果として、心理カウンセラーの資格を取得することになりました。

 人に勧める以上、自分自身も実践しなければならないと考えたため、メンタルヘルスの中でも実践しやすそうな方法を試してみました。
特に、私は早食いの傾向があるため、瞑想を取り入れることにしました。

 私はよく「形から入る」癖があり、形式にこだわりすぎて面倒になり、途中で挫折することが多いのですが、メンタルヘルスに関する書籍で「面倒になったり苦痛になると意味がない。大切なのはどんな形でも続けること」という言葉に触れ、苦にならない範囲で続けられる自己流のスタイルを模索しました。

その結果、見つけた自己流のスタイルは「お風呂で湯船に浸かりながら瞑想すること」です。この方法のおかげで、習慣として2年以上続けることができています。

 実際にこの方法を続けてみて、特に「メンタルの安定」「メンタルの回復」を強く実感しています。
些細なことで動じることが少なくなり、問題が発生しても安定を取り戻すのがとても早くなりました。
そのため、不安やストレスに関する相談を受ける際には、必ず最後に瞑想をお勧めしています。

他にもさまざまな実験を行っているので、追々ご紹介できたらと思っています。
ぜひその成果もお楽しみにしてください。

最後まで読んでくださった皆様に心より感謝申し上げます。


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