見出し画像

相談を受ける人として~繊細さん?のモヤモヤ~

こんばんは。

コムギです。やっぱり文章を書きたくなるのは、夜中ですね。

今は、夜が更けてきた午前3時。

夜中には、頭が回っていないのに、

なんとなくクリアな部分もあって。

夜中に、文章を書きたくなるのは不思議。

本題なんだけど、最近は何人かの友人から立て続けに相談を受けている。

なんだか、もやもやしていて。

(私がモヤモヤしていないときのほうが珍しいのだけれど。)

私自身、人の話を聞かせてもらえることは嬉しい。

好きなことの一つでもある。

友人の力にもなりたい。相談をしてくれるというのは、

頼りにしてくれているということだと思うから、とっても嬉しい。

昔から、人に相談されることが多い立場なのだけど。

相談に乗ること自体が、私のあり方Beingに直結してくることだから

ずっとそんな存在でいたい。

でも…

でも…

なんだか、モヤモヤする。

少し、つらい。

なぜだか、正確に把握はできないのだけれど、

なんとなく理由を2つ考えてみた。

1つめは、私の人生力がないから、的確なアドバイスができない。

自分の言葉に自信が持てないことだ。

まず、基本的な私の相談に関する考えとしては、的確なアドバイスよりも

「気持ちの受け止め場」を目指している。

まず、相手の気持ちを受け止めてあげる場所であること、このスタンスは変

わらないと思う。

でも、どうしても具体的なアドバイスが必要とされる時がある。

でも、相談をしてくれたら友人とは、過ごしている環境が違いすぎて。

私も経験のしたことのないことを、無責任にこうしたらいいよだなんて言え

ない。

このことに関しては、きっと解決策は遠回りだけど1つしかなくて、沢山吸

収するしかないと思っている。沢山の経験をして、沢山の人と話して、沢山

の失敗をして。色々なものを読んで。ボロボロになって、時には喜んで。

そのために、そうする時間を稼ぐために、大学に来たと言っても過言ではな

い。

そんなわけで、この原因は、解決に長くかかりそうだけど、解決策が分かっ

ているから、大丈夫。

問題の2つ目の理由が、自分にある心の脆弱性だと思う。

弱さがあること自体は、正直悪いとは思っていない。ある意味の「闇」があ

るからこそ、相談してもらえたり、相談に乗れると思うから。

「闇」を持っているから、「闇」を持った人に寄り添える人に、そんな人に

なりたいと思っているから。

自分を自分たらしめているものでもあるから。

でも、基本的に自分がモヤモヤしたり、不調の時には、疲れていて「闇」の

部分が大きくなっている時だと感じている。

よく、心を痛めた人は、ほかの人を救おうとするということを聞く。

例えば、カウンセラーの人は、精神的な病を経験したことのある人が多いと

聞いた。(ほんとかはわからないけれど)

一方で、ちょっと話が変わってしまうけれど、心を痛めたままの人が人を救

おうとするのは、人の役に立つことで自分の心の中の穴をふさごうとするた

めの行為でしかないと解釈する人もいる。

私自身の健全性が保たれていなければ、適切に相談に乗ることはできない。

私が、私のために相談に乗るようなことはしたくないと思っている。

健全性を保つことだけを考えると、「闇」の部分はない方がいいのだろう。

でも、私には、私なりの相談には「闇」は不可欠だ。

(今のところ。)

そのバランスを保つことが難しい。

いつの間にか、人から話を聞いているのに、孤独を感じている。

バランスを崩した時の心の逃げ場、私の相談先の問題もある。

相談を受けたら、やっぱり守秘義務は守りたい。

安心して相談できる環境にしたいから。

人の気持ちを受け止めた上で、守秘する人としての心の器もまだまだ磨かな

くてはいけないと思う。


自分でもとらえきれていないけれど、書き出してみた。

読みにくくてごめんなさい。

今日はこの辺で。

暑い日が続くようなので、皆さん、お気を付けて。

おやすみなさい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?