個性に触れると、、、。
こんにちは、今日もお疲れ様です。結城りんねです。
なんか、最近思ったんですけど。
僕、人よりショッピングモールが好きなんかもしれんって。
ショッピングモールってわかりますよね?お店がいっぱいあって、フードコートという楽園を構えたあの施設です。
ワクワクするよね?めっちゃ。
で、ショッピングモールみたいな楽しいところってみんな大好きやん。って思ってたんですよ。
でもどうやら僕のショッピングモールへの想いってちょっと頭ひとつ抜けてたっぽい。
この前旅行に行ったんです。そんで電車に揺られながらいつものようにぼーっとしてたんですよね。
そしたらイオンモールが見えて。
僕めっちゃテンション上がっちゃって、隣に座ってた連れに、
ちょっ見て!イオンモールある!とか言っちゃったんです。
僕のイオンモールに対するあまりの興奮っぷりに、その連れは驚きを通り越して恐怖すら覚えてる様子。
それを見て、自分がただものではないことに気付きました。
これ、やっぱり僕がおかしいですか?
旅行に来て、イオンモール見かけて真っ先に行こうとする22歳男性。
字面にするとより不気味さが増しますね。
でも、イオンモールを見て僕の胸が激しく高鳴っているのは紛れもない事実なわけです。
じゃあ、なんでそんなにショッピングモールを見かけるとワクワクするのか。
確実に僕を楽しませてくれるからです。
僕が生まれてからの22年間たくさんのショッピングモールにお世話になりました。
つまり実績があるわけです。僕を楽しませてきたという。
ここに行けば悪い思いはしないという安心感が違う。
実際、ショッピングモールはあらゆるお店が集う何でも屋。
必ずその日の自分の気分に合ったお店が1つは見つかるはずです。
このカバー範囲の広さこそ、ショッピングモールの強み。
ここまでのお話。結構共感できる方多いんじゃないでしょうか。
では、いよいよ僕に漂う不気味さの核心に迫っていきます。
ショッピングモールは日常の中で楽しむものであって、非日常を楽しむことがコンセプトである旅行ではショッピングモールが浮いてしまう。
これです。
普段の週末に行くショッピングモールにテンションが上がってる22歳はそこまで不気味ではないと思います。
しかし、非日常の象徴である旅行のプランに日常の象徴であるショッピングモールをぶち込んでしまう。
このミスマッチが僕からあふれ出る奇妙さの原因であると言えます。
わかります。
でもね。僕の中では旅行先のショッピングモールも非日常なんです。すごく。
まず、ショッピングモールってどれも個性があります。
イオンモール1つとっても全く同じ形の店舗はありません。
あ、ここのフードコートってこんな感じなんだ。とか。
ここの本屋って2階にあってめっちゃ広いやん。とか。
その店舗の個性に触れることこそが喜びであり、興奮するんです。(変態)
旅行先で見かけるのは基本的に初めまして。
新たな個性との出会いとなるため、紛れもなく非日常なわけです。
地元の行きつけの店舗とはわけが違います。
わかってもらえましたか、旅行先でイオンモールに行きたくなる理由。
たぶんわからないでしょう。
最後にもう少しだけ語らせてください。
ショッピングモールって田舎にある2,3階建てくらいの規模のものと、地方都市にある、5階建て以上の規模のものがありますが、個人的には前者推しです。
後者はもちろんワクワクするし、活気に満ち溢れているんですが、ちょっとやりすぎな感じが。せっかくのお休みなのに疲れちゃうというか。
前者は、あんまやる気ない感じがいい。やる気なさすぎるのも困るんですけど。ほどよい脱力感が僕をリラックスさせてくれるんですね。
クラスで一番かわいい子より、あまり目立たない素朴な感じの子の方に惹かれるみたいなことですかね。
何を言ってるんでしょう。
ここまでにしましょうか。
とにかく、なんか人よりちょっとだけ、ショッピングモールが好きみたいです。というお話でした。
みなさんも自分の胸に手を当てて心の声を聞いてみてください。
ショッピングモールを魂で求めている自分に気付くでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ショッピングモール行ったら本屋とペットショップに用事もないのに行くの、全人類共通ですよね?
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