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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2021年5月の記事一覧

149: Dinosaur Jr. / Freak Scene

ソニック・ユースが『シスター』をリリースした時のレーベルはSSTレコードでした。まあ、短期…

Shiny_Shin
2年前
7

148: Sonic Youth / Schizophrenia

ソニック・ユースの最高傑作は?、と聞かれたら、多分『デイドリーム・ネイション』(1988年)と…

Shiny_Shin
2年前
8

147: Sonic Youth / Youth Against Fascism

ガービッジのドラムス、ブッチ・ヴィグがプロデュースした作品で、真っ先に名前が挙がるのはニ…

Shiny_Shin
2年前
7

146: Garbage / Push It

ザ・ビーチ・ボーイズとはあまり関係なさそうなバンドですが、この曲、途中で「ドント・ウォー…

Shiny_Shin
2年前
6

145: The Beach Boys / Don't Worry Baby

ザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」に魅了されたブライアン・ウィルソンが、フィル・スペ…

Shiny_Shin
2年前
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144: The Ronettes / Be My Baby

ウィルソン・フィリップスのような女性3人組のグループは数多く存在しますが、メンバーに姉妹…

Shiny_Shin
2年前
10
再生

143: Wilson Phillips / The Dream Is Still Alive

ママス&パパスのジョン&ミシェル・フィリップス夫妻の娘、チャイナ・フィリップスが、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの娘、カーニー&ウェンディ・ウィルソンと結成し、1990年にデビューした女性コーラストリオ、ウィルソン・フィリップス。 まあ、要するに「2世アーティスト」なわけですが、1stアルバム『Wilson Phillips』は、US No.1シングルを3枚出すなど、大ヒットを記録しました。当時、結構聴いた記憶があります。 この曲は、1stアルバムからの5枚目のシングル(US12位)。アルバムの最後に収録されていました。 冒頭のコーラスとか、60年代に親たちが活躍したコーラス・グループへのオマージュを感じさせます。 『「夢のカリフォルニア」は今も生きている』というメッセージのようにも思えてきます。

142: The Mamas & The Papas / Dream A Little Dream Of Me

タイトルに「dream」が入る曲は無数にありますが、2回入る歌はこの曲くらいではないかと思いま…

Shiny_Shin
2年前
9

141: Fleetwood Mac / Dreams

この記事が、200回目の投稿となります。これからも、焦らず騒がず、マイペースで書いていきた…

Shiny_Shin
3年前
16

140: Tom Petty and the Heartbreakers with Stevie Nicks / Needles and Pins

ジャック・ニッチェとソニー・ボノが書いた「針とピン」は、1963年にジャッキー・デシャノンが…

Shiny_Shin
3年前
7

139: The Searchers / When You Walk In The Room

リッケンバッカー12弦ギターのサウンドが印象的な曲としては、この曲(UK3位/US35位)も相当上位…

Shiny_Shin
3年前
6

138: The Byrds / Mr. Tambourine Man

「ディランカヴァーの傑作」と言って、真っ先に挙がるのがこの曲ではないでしょうか。 バーズ…

Shiny_Shin
3年前
14

137: Them / It's All Over Now, Baby Blue

ヴァン・モリソンは、1964年にゼムのヴォーカリストとしてデビューし、2枚のアルバムをリリー…

Shiny_Shin
3年前
6
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136: Van Morrison / Jackie Wilson Said (I'm in Heaven When You Smile)

テッド・テンプルマンがプロデュースした大物アーティストとして、ヴァン・モリソンを忘れるわけにはいきません。 北アイルランド出身の白人ヴォーカリストですが、その歌声は「ブルー・アイド・ソウル」という枠を超えてソウルフルです。 この曲はアルバム『Saint Dominic's Preview』(US15位)のオープニング・トラックで、R&Bシンガー、ジャッキー・ウィルソンに捧げた曲(US61位)。 アルバム全体としては、ブリティッシュ・フォークの影響が強い中にあって、ちょっと異色のナンバーですが、個人的に大好きな曲です。 と書いておいて、あれですが... テッド・テンプルマンがプロデュースに参加したのはアルバム中の4曲で、この曲はヴァン・モリソンの単独セルフ・プロデュース曲でした。 まあ、細かいことは気にしなくてもいいでしょう!