141: Fleetwood Mac / Dreams

この記事が、200回目の投稿となります。これからも、焦らず騒がず、マイペースで書いていきたいと思うので、気軽にご覧いただけると嬉しいです。

スティーヴィー・ニックスは、ソロでもヒット曲を出していますが、代表曲となると、真っ先に名前が挙がるのは、やはりフリートウッド・マックのこの曲(UK24位/US1位)でしょう。
この曲を収録したアルバム『噂』はUS1位(31週!)/UK1位となり、グラミー賞最優秀アルバム賞を獲得する歴史的な作品となります。
このアルバム録音当時、メンバー全員、私生活はガタガタな状態だったようですが、そんな状況がこの名作を生み出す原動力になったようなので、人間、何が幸いし、何が災いするか、分からないものです。
その後も、どう見てもメンバー同士仲が悪そうで、しょっちゅう離脱・脱退しているのに、節目節目のライヴでは再結成しているところは、よく言えばプロとして仕事はきっちりやっていると言えますが、悪く言えば「金のためなら、何でもやるのかね?君たち!」と言えなくもありません。
見習うべきなのか、否か...
ちなみに、バンドは現在も継続していて、現在のメンバーは、『噂』の時のメンバーからリンジー・バッキンガムが抜け、替りにマイク・キャンベルとニール・フィンが加入したと、今日知りました(笑)。

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