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夏。高校野球。甲子園でプレーする同級生。

今日は、東東京大会の決勝に足を運びました。(感動…❗️)

気温は35度、見ているだけで汗が止まらない。日差しが強く、日焼け止めを1イニングごとに塗っても心配になる。太陽の眩しさにコンタクトがやられて目がシバシバする。キンキンに冷えていたポカリもいつの間にか白湯並の温かさになっている。ウグイス嬢のアナウンス。ブラバンの演奏。チアのポンポン。応援をするメンバーに入れなかった球児。母校の応援にきたOB。心配そうな顔で応援する親御さん。

真剣に勝負に挑む高校球児。

私の大好きな、夏の高校野球。

(そういえば、先日のある地方決勝大会の屋台で、焼きそば、かき氷、肉巻きおにぎりなどが売られていて、『最高の夏のスタート!』とか友達と盛り上がって楽しかった。)

高校時代に甲子園で野球応援した経験があり、同じ強化部の野球部の活躍に胸を躍らせていた分、『夏はやっぱり高校野球』というイメージが体に染み付いています。私の母校もいわゆる強豪校で、皆が甲子園を夢見て入学し、親元を離れて寮生活をしながら、日々厳しい練習に取り組んでいました。やっぱり卒業して何年経っても、野球部の雰囲気は思い出します。何かに向かって頑張る、体育会系の熱量ある姿勢がとてもカッコよかったです。その上、練習を培ってできた、高校生とは思えないガタイの良さ、ユニフォームの上からでも分かる筋肉。あれは個人的に惹かれます笑。大学に入学し同じ学年の男性の体格を見て、違いに驚きました。そして、「そうだよなあ、これがきっと普通なんだよなぁ」と高校時代の環境がいかに凄かったかを痛感した記憶があります。

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