さっとかいてだす

こんにちわ。昨日もかいてだした私です。
吐き出しました。爽快です。

悲しい、辛い、苦しい――そういうネガティブな感情を抱えている時、或いは、嬉しい、楽しい、愛おしい――そういったポジティブで、幸せホルモン増し増しの状態、そんな常態ならざるメンタルにある時、心落ち着かせる簡単な方法があるのだそうだ。

心情を書き出すこと。

メモ帳でもチラシの裏でも何でもいいから、感情を文字に書き出すことで躁でも鬱でも、振り切ったメンタルのメーターの針を落ち着かせる効果があると耳にした。
心情を書き出すというこの行為の齎す効果は、友人や誰か他人に話すことで気分が落ち着くことと似ているのかもしれない。

さて、私は今日猛烈にラーメンが食いたい。
しかし、梅雨明けの今日は糞熱い。
糞暑い中態々店まで出向いて糞熱いラーメンを食らう。
私はマゾではないしその毛もないので、それは到底できなさそうである。
それにしてもラーメンが食いたい。

そこで、上述の書き出すことを実践してみようと思い立ち、今こうして認めている。

私は今猛烈にラーメンが食いたい。

そうは言っても、ラーメンなら何でもいい訳じゃない。
豚骨だの濃厚系だのああゆうのは要らない。無くていい。字面だけで胸糞悪くなる。文字通り反吐が出る。思想信条で許せない以前に、体が受け付けないのだ。

あっさり系が好き。

こう書けば、ああ上品で優しいお味がお好きなのね、なんて薄ら笑い浮かべながら早とちりして見当違いなこと語り出し、小馬鹿にするんだろうが、冗談じゃない。こちとら塩味バリバリ不健康上等だよ、あっさり系舐めんな。

個人店なら、有楽町の交通会館地下「麺屋ひょっとこ」の和風柚子ラーメン。或いは東中野の名店「かしわぎ」の塩ラーメン。

チェーン店なら「喜多方ラーメン 坂内」の喜多方ラーメン、これ一択。

また、コスパで言えば下記の通り。
個人店なら新橋「らーめん三吉」の醤油らーめん。或いは西新宿五丁目駅近く「中華料理 昌龍」のラーメン。
チェーン店なら「福しん」の手もみラーメン。
しかし「福しん」に関しては、チャーハンに「おとも」ラーメンだよなあ。個人的にコレを食いに行く所「福しん」は。「福しん」行ったらほぼコレ。知らねえよ、て話しでしょうけど。

あとこれは番外。
今は亡き三茶「喜楽」の塩ラーメン。こいつは思い出込みだから番外。

いやあ、何コレ全然ダメじゃん。落ち着く所か益々食欲増してきた。
もう駄目、コレ。全然駄目。
ああラーメン食いてえ。食いてえ、食いてえ、食いてえよ。

仕方ないから、シモキタのダイエーか三茶のセイユ―寄って、キンレイの「水がいらない喜多方ラーメン」買って帰ろう。
コレ、近場で扱いあるのはこの二店舗だけなんだよ、何でだよ、旨いのに。
もっと何処でも扱ってくれよ。

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