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質素倹約な生活を目指そう

最近SDGsという言葉が広まっている。大事なことは持続可能ということだ。だが、持続するためにする必要があることは何だろうか?それはズバリゆっくりエネルギーを消費することです。そして、この問題を解決するためにできる学問分野は科学ではなく、実は経済学だったりするのが私の考えです。

以下に私見を述べます。結論から言うと、SDGsを達成するためには質素倹約な生活をする以外にはないと思われます。経済学的な視点で言うならば、余計な需要を生み出さないことが第一です。需要が多すぎれば、それだけで大量の資源を消費するし、物的な豊かさを求め続ければ、それこそ今度は資源の枯渇に悩まされることになります。

では個人でできることは何か?本当に必要な物は何かをいつも考えてください。物であふれる現代社会、実は必要ないものだってたくさんあるでしょう。また、自動車や電車等化石燃料由来のエネルギーを使って長距離を移動することも控えた方がいい。であれば、企業としても可能な限りリモートワークを推進した方がいい。これは企業側にとっても、交通費の削減、テナントの縮小で家賃の削減、紙などの消耗品費の削減などメリットがあります。

次に政治ができることは何かを考えます。それは治安維持と最低限のセーフティネットの構築だけして、後は個人の頭で考えられるような環境を作ることと、公共投資を徒に増やして需要を刺激するような政策をやめることです。徹底的にスリム化することで、仕事を減らし、労力、費用、資源の使用量を減らすことを目指すといいでしょう。

さて、未来に良い社会を残したいならば、真っ先に残すべきもの、それは何度も言及している「資源」です。資源が有限であることを考慮すれば自ずとやるべきことが分かって来るはずです。

ではまとめに入ります。持続可能性を考えるならば、できるだけ省エネ、低燃費を目指すこと、目標は小さく持つことが大事だと思います。これはみなさんがよく実感されていることだと思います。例えば、無理なダイエット計画を立てたらどうでしょう?長続きしないし、結局無駄だらけになってしまいます。実は質素倹約に生きるだけで、未来に多くの資源を残すことができ、それが結果的に未来に大きな財産を残すことができます。

SDGsの中でも持続可能性を最重要視し、慎ましく生きることを自分自身の目標にしてこの記事を締めたいと思います。

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