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ムーといえばアトランティス

みなさんおはようございます。本日は昨日に引き続きオカルトネタです。みなさんオカルトと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?私が真っ先に思い浮かべるのは超古代文明です。その中でもやはりアトランティスは別格でしょう。栄華を誇った文明が一夜にして海の底に沈んだという伝説が有名です。

アトランティスがあったかどうかは別として、今でも大西洋のことをアトランティックオーシャンって呼ぶので名前としては残っていますね。そんなアトランティスですが、古代ギリシャの哲学者プラトンが考えた説が有名ですが、完全にテキトーに考えたのではなく、何かしらの元ネタはあったのではないか、と思っています。巨大大陸であったかどうかは別にしても、島が海底火山の噴火等で沈んでしまうことは現実にもあり得ます。1万年以上前にそんなことがあったかは別として、可能性としてはあり得るでしょう。

あと余談ですが、アトランティスと聞いて私が思い浮かべるのはオリハルコンです。オリハルコンは今やゲーム等では優秀な金属としての代名詞ではありますが、アトランティスにはそんな金属が存在していたとか。現実の金属だと、銅の合金だった説もあります。実際のオリハルコンは青白く光る金属なので、銅イオンの色が青であることを考えるとあり得ない話ではないです。ただそこまでの強度があるかは疑問ですが。まあ私のようなゲーム好きにはオリハルコンって聞くとワクワクするものがありますね。

アトランティス以外にも超古代文明と聞くと絶対出てくるのが、古代核戦争説です。モヘンジョダロなんかが有名です。あと古代インドのマハーバーラタなどに核爆発と思しき記述があるとか。私はこれは信じておりませんが、最近、聖書に出てくるソドムとゴモラは隕石衝突によって滅びた説が出て来ました。古代のヨルダン上空で隕石が爆発したそうです。その爆発力は12メガトンとされていますから、すさまじい爆発だったことが想像できますし、科学の発展していない時代ですから、神の怒りだと解釈しても何ら不思議はありません。

話をモヘンジョダロに戻すと、複数の人骨から自然界ではありえないような放射能が検出されたとか?ただこれも捏造説もありますし、本当のことはわかりません。ただ、モヘンジョダロが放棄された原因は木を切りすぎたことによる洪水の多発で放棄せざるを得なかったというのが最近の見方です。これについてはかなり説得力があり、マヤやイースター島でも高度な文明があったけど、森林伐採により滅びた説が最近では有力です。やはり養える人口ってそれほど多くはないのだな、って思ったものです。

そういえば、モヘンジョダロで当時の人がどんな生活をしていたのか、ということが度々話題になりますが、かなり民主的な政治が行われており、権力者のいた建物が発見されていない、上下水道がかなり発達しており、治水も完璧だったなんて話も聞きます。ただ、インダス文字が未だに解読されておらず、謎が多いです。面白いことに、現代において、民主主義が最も進んだ政治制度だなんて言われていますが、何前年も前からこういう制度が存在していたことも興味深いです。実は民主主義が成熟すると、独裁になってしまうのでは?って最近思うようになりました。この辺は政治思想の話になるので、今日は割愛します。

さて本日はアトランティスやモヘンジョダロについてお話ししましたが、やっぱりオカルトはこういう想像力を掻き立てるから面白いです。みなさんもオカルトだ、って一蹴するのではなく、何か面白いことはないか、と考えてみることをオススメしたいです。まあ何もかも現実的なことばかり考えていては頭が疲れます。たまに非現実的なことも考えて、頭を休めることも必要だと思います。

それでは今日はこの辺にします。今日も読んでいただきありがとうございました。

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