舌打ちへの考察

仕事を終えて電車で帰る時の話です。

改札に向かってたところ
同じタイミングで改札を通ろうとした旅行客？
らしき男性が突如足を止めた。

私も止まろうかと思ったが、電車の時間も迫っていたので遠慮なく先に改札を通り過ぎた。

その瞬間

かなり大きめなチェッ
という舌打ちをその男性にされたのだ

久しぶりだったので
かなりイラついた

と同時になんでこんな舌打ちに対して
腹が立つのか、、
いかに列挙するとその理由として、、

1.お前みたいな若造に何で俺が舌打ちされなあかんねんというプライド

2.俺だって止まろうと思ったけど、お前がお先にどうぞしたから好意に甘えただけなのに、なんで？

3.舌打ちの音が耳障りすぎる

4.急いでいたのでそれどころではない

などになるだろうか。

自分が何か相手にしていないときであっても
誰かが舌打ちしているのを見るのも
大変嫌な気持ちになるものですよね。

つまり舌打ちに対して
こちらが苛立ちを覚える理由とは
一言では言い表せる事が難しい事が判明した。

舌打ちは自分と相手の比較の立場で
自分を強く見せようとする弱い行為なんだ。

そう思ったら割と楽になってきた。

いやーそれにしても
あんなにはっきりと舌打ちされたのは
いつぶりだっただろうか。

一言呟く

ほんとムカついた笑笑